桐生ココの卒業理由(引退理由)は中国炎上騒動に関しての運営会社であるカバーの嫌がらせが原因?【桐生ココは悪くない】
バーチャルYouTuber(VTuber)でYouTuberの年間スパチャ獲得額世界1位を記録したVtuberの中でも一番有名だと思われる桐生ココ。
そんな桐生ココは所属する事務所であるカバーの運営するグループ「ホロライブ」から、7月1日をもっての引退を発表。
卒業理由について桐生ココは「言えない」と言っていますが、これまでの炎上騒動や、それに伴ういじめなどが関係している模様ですが、VTuber鳴神裁(なるかみさばき)が何やら引退理由を知っているようでリーク情報をツイート。
ここでは、桐生ココのホロライブ!引退理由についてまとめている。
桐生ココがホロライブを事務所カバーから脱退(卒業)
Vtuberである桐生ココが所属する事務所であるカバーの運営するグループ「ホロライブ」から、7月1日をもっての脱退及び引退を発表。
桐生さんは9日、「桐生ココからみなさんへ大切なお知らせ」と題した配信を行い、「桐生ココはホロライブを卒業することになりました」と発表した。 ファンから卒業の理由を問われると、「理由につきましては、えー、ちょっと言えないことがとっても多いので、皆さんには言わないことになります」と回答。「納得できないよね」とファンに寄り添った。 合わせて、「他のホロメンが触れていないのに卒業の件を話題に出すのはやめてね!」と注意喚起している。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/dc380227a2792dc6244e7907ea9b84576dbca8cc
突然の発表だけに、Twitterでは「会長引退」がトレンド入り。その関心の高さが伺えますね。
桐生ココはスパチャ獲得額世界1位でも有名ですが、Vtuberの中でも"とあること"を巡って炎上してしまったことでも有名かと思われます。
そのことがきっかけで嫌がらせが続いて、今回このように引退するまでに至ったと思われます。
鳴神裁からカバー内部のリーク情報
この桐生ココの引退騒動を巡り、Vtuberの「鳴神裁」から運営会社であるカバーの内部のリーク情報がまとめられた動画が投稿。
https://www.youtube.com/watch?v=t3T57HYEvV4
この鳴神裁氏の情報は眉唾ではないか?というコメントもありますが、今回のリーク情報は桐生ココを良く知る方からも評価を得ているようです。
かつて桐生ココは台湾を巡って中国人に粘着され炎上した経緯あり
桐生ココは昨年の9月25日に「あさココLIVEニュース」というタイトルで生配信を行い、その際に視聴者の国別ランキングを紹介。
そのとき桐生ココはYouTubeアナリティクス画面を表示したのですが、その際に、台湾と中国がそれぞれ独立した国だと表記され、それを読み上げてしまったことで中国人の反感を買い炎上。
中国人にとって台湾は「自国の領土」扱いであり、中国軍の名称が「人民解放軍」という名前なのも、この台湾がまだ共産党の傘下にないことから、まだすべての人民を開放できていないという理由で未だにその名称を使っているという説もあり、中国人にとって「台湾は国」ということはタブー視されています。
この件に関しては、桐生ココには何も落ち度はないのですが、中国人の逆鱗に触れTwitterや配信が大炎上。
【拡散希望】
上手くできないですが、
夜中で吐き気と涙堪えながら翻訳しました
中国はホロライブとカバーの謝罪を受け入れず
現在進行形でタグ汚染、荒らし、
彼女を消すためにいろんな手段を尽くしている
これは彼らがbilibiliに残した記録の一部
どうかこの記録で問題の重要性を理解してください pic.twitter.com/qxrsDzg8by— 黒川直人(光羽) (@ARUkurokawa) September 29, 2020
この炎上の際に鳴神裁の動画によると、この騒動を重く見た桐生ココは、自身の口から謝罪と説明をしようとしていましたが、ホロライブを運営する「カバー」は、なぜか桐生ココを謹慎処分に。
運営が桐生ココに謝罪させなかった理由は、その謝罪内容が「台湾・中国について触れてはいけないことを知らなかった」という内容ということだそうです。
ただし、この炎上前に同じくホロライブに所属する「湊あくあ」や「兎田ぺこら」が中国がらみの話題で炎上してしまったこともあり、中国人の株主やスポンサー&視聴者に対し「今後は教育指導を徹底する」と宣言していたなかで再び炎上してしまい、実際に教育指導に当たる行為は何も行っていなかったことがバレたということもあり、桐生ココ一人に責任を押し付けるという形に。
桐生ココの引退理由は運営による中国忖度か
桐生ココの中国炎上騒動に関して、事務所であるカバーは中国向けに以下のような声明文を発表し、火に油を注ぐ行為でカバーは大炎上。
「カバーは常に中国の主権と領土の完全性を尊重し、『日中共同宣言』と『日中平和友好条約』を尊重し、『一つの中国』という考えを支持します」
明らかに「私達は国内の世論を無視し、中国の中華思想を尊重します!」みたいな声明文を発表してしまい、カバーに対する信用は失墜。
このことから、事務所に対する国内からの批判が日に日に強くなり、終いには自社が抱えているホロライブのVtuber、及びそのファンからの批判を恐れ、問題の根源である桐生ココに対して嫌がらせを行うようになります。
桐生ココが受けたイジメ・嫌がらせ一覧
鳴神裁氏の情報によると、カバーという会社は株主・スポンサーの内部が中国人が所属していると噂され、桐生ココを排除するために様々な嫌がらせを実施したとのこと。
その一覧がこちら。
- 謝罪ツイートに対して殺/害予告を繰り返す
- 運営は荒らしをすべてモデレーター登録
- 意図的に公式放送からハブられる
- 意図的に案件を回さない
- 英語圏向けのVTuberグループ「ホロライブEnglish」とのコラボも実現させない
- 100万人達成時の発表なし
このような嫌がらせの数々で11月27日ふ再び活動を休止、そして12月14日に活動再開するのですが、上記の嫌がらせは続いたようです。
特に荒らしをブロックせずモデレーター(LIVE配信におけるコメントの管理などをする人のこと)登録するとか、もう正気の沙汰でない。普通間違ってブロックではなくモデレーター登録するか?しかも全員。
そんなこんなで、これら仕打ちを受けた桐生ココは退所を決意し運営に報告。その後嫌がらせはなくなったとのこと。
6月9日桐生ココが卒業を発表
6月9日に「桐生ココから大事なお知らせ」と題した動画が配信され、卒業(脱退)を発表。
ようやく嫌がらせを行う事務所を辞められるということでテンションは高めなようですが、ファンにとってはかなり複雑な心境なのではないでしょうか。
【桐生ココは悪くない】チャイナリスクは常に頭に入れろ
私は正直Vtuber自体そこまで興味はないのですが、本件に関してはかなり苛立っています。
全責任をタレントに押し付けてまで、スポンサーに頭を下げつつ辞めさせるために嫌がらせを行う事務所とかさっさと潰れろと思いますね。
中国の市場はたしかにでかいのですが、こういった些細なことから炎上して謝罪せざるを得ない状況になるという「チャイナリスク」に関しては他のVtuberやYouTuberは常に頭に入れておいたほうが良いと思います。
中国といえば、声優の茅野愛衣さんも靖国神社に参拝したっていう何気ないツイートに反応し誹謗中傷を行うなど、病気レベルで民度低いので気をつけていかなければ行けないと思います。
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