スポンサーリンク

【PostPrime】高橋ダンが作った新SNS「ポストプライム」とは?概要・特徴・実際に登録してみての今後の課題まとめ

2021年9月12日SNS,投資系PostPrime,高橋ダン

スポンサーリンク

2021年9月3日に、投資系YouTuberである「高橋ダン」が中心となって日本発のSNSサービス「PostPrime(ポストプライム)」が新たに登場しました。

このPostPrimeでは、バッジシステムというちょっと変わった制度が導入されており、投稿を収益化できるというもの。

リリース3日でアカウント数が10万を超えるほどの人気アプリというのだが、ここではPostPrimeの基本的な使い方についてまとめていきます。

PostPrime(ポストプライム)とは

POSTPrime

「PostPrime」は投資系YouTuberで有名な「高橋ダン」が中心となって立ち上げた日本発のSNS。クリエイターの『質』にこだわっており、サービスのプレオープンにもかかわらず既にユーザー数が10万を超えています。

マイクロブログとして速報的に利用されることを想定してお、1コンテンツは2,000字まで、テキストと合わせて画像・音声・動画をアップすることが可能で、コンテンツの価格は5,000円を上限にクリエイター側で設定することができます。

ユーザー間の直接的な課金ができるSNSが少ない中で、「PostPrime」は他サービスと比べて手数料の割合が低くクリエーターが満足できる環境を提供することで、質の高いコンテンツが集まる場所を目指しているとのことです。

↓公式サイト

高橋ダンについて

【PostPrime】高橋ダンが作った新SNS「ポストプライム」とは?概要・特徴・実際に登録してみての今後の課題まとめ

高橋ダンは元ウォール街出身の投資家・トレーダーであり、昨年2月頃からYouTubeを始めたのにも関わらず、2021年現在チャンネル登録者50万人を超える投資系YouTuberの中でもダントツ的に人気を誇っています。

英語圏のニュースをわかりやすく伝えることで人気を博し、1日に何本も動画を投稿するスタイルで視聴者を飽きさせないのですが、ここ最近の傾向では分析がちょっと甘くなったのでは?と突っ込まれることも。

PostPrimeのサービスを告知したあたりから動画の冒頭にオープニング映像を導入するなど、自身の動画の質の向上にこだわっている様子も伺えるが、上に述べたように日経平均の読みを大きく外したり、ビットコインなどの仮想通貨の読みも外したりとアンチも増えつつあり、逆神と呼ばれることも増えてきました。

こんな感じで銘柄の上がるか下がるかは正直参考になるかは微妙ですが、英語圏のニュースをわかりやすく伝えることやマネーリテラシーに関しては参考になることが多いのでチャンネル登録していない人は、一度動画を見てみることをおすすめします。

PostPrime(ポストプライム)の特徴について

基本的特徴

PostPrimeは以下のような特徴があります。

①1投稿2,000文字の文字制限あり
②画像は1枚まで添付可能
③バッジシステムを利用した収益に特化したSNS
④収益化に必要な情報が収集可能

このようにシステム的にはFacebookをベースにしていると思われますが、ちょっとしたブログ的な感覚で使うことが可能で、良いコンテンツを提供し続ければ課金ユーザー限定のコンテンツも作れるというnote的な一面もあります。

↓PostPrimeの実際の投稿例

【PostPrime】高橋ダンが作った新SNS「ポストプライム」とは?概要・特徴・実際に登録してみての今後の課題まとめ

他のSNSサービス同様に閲覧数やいいね数コメント数を分析してフォロワーが関心のある投稿を見極めて発信していけば、有料クリエイターとなり収益化も可能というもの。

その収益化は広告費で稼ぐYouTubeなどとは違い、ユーザーが直接課金するという仕組みをとっています。

質の良い情報を得るために特化したSNS

【PostPrime】高橋ダンが作った新SNS「ポストプライム」とは?概要・特徴・実際に登録してみての今後の課題まとめ

PostPrimeは収益化に特化したSNSであり、質の良い投稿を促すためにいくつも工夫があり、その一つが影響度の高いクリエイターほど手数料率が低くなるシステムを採用していることです。

そのため、向上心の高い質の良いクリエイターが集まるようになり、あなたにとって有益な情報が手に入りやすくなります。

バッジシステムで質の良い投稿を着分けることができる

高橋ダンさんは、PostPrimeを開発した経緯として「質の高い投稿をしているユーザーを見分けることが難しい」ことを挙げています。

この問題を克服するために、後述するバッジシステムも質の高い投稿を見分けるための工夫がなされており、誰でも簡単に高品質なクリエイターを探すことができます。

プライム投稿で収益化可能

【PostPrime】高橋ダンが作った新SNS「ポストプライム」とは?概要・特徴・実際に登録してみての今後の課題まとめ

バッジレベルを上げると、プライム投稿と呼ばれるユーザーから課金されることで収益化できるシステムを導入しています。

誰でもできるというわけではなく、バッジレベル4以上が必要なので、この時点で質の低い情報は淘汰されているのであまり変な情報を得るというリスクはほぼ有りません。

Twitterの有料フォローみたいなシステムですが、より洗練されたシステムですね!

バッジレベルについて

【PostPrime】高橋ダンが作った新SNS「ポストプライム」とは?概要・特徴・実際に登録してみての今後の課題まとめ

フォロワーやインタレスト、エンゲージの数によってバッジの色が変わるバッジシステムを採用しています。

バッジレベルを上げると、優良認定されプライム投稿と呼ばれる有料な投稿が可能になるのですが、バッジレベル4以上獲得する必要があります。

バッジレベルを挙げる条件として、インタレスト・エンゲージ・フォロワーの3つの項目を一定数満たす必要があります。

詳しくは以下のリンクで。

インタレスト

【PostPrime】高橋ダンが作った新SNS「ポストプライム」とは?概要・特徴・実際に登録してみての今後の課題まとめ

インタレストは他のユーザーからの関心度。自分の投稿への閲覧数・いいね数・コメント数・ シェア数によってレベル分けされます。

投稿数を増やしつつ、フォロワー数を増やすことでインタレストを上げることができます。

エンゲージ

【PostPrime】高橋ダンが作った新SNS「ポストプライム」とは?概要・特徴・実際に登録してみての今後の課題まとめ

エンゲージは行動力を示します。投稿数に加、他のユーザーの投稿への閲覧数・いいね数・コメント数・ シェア数によってレベル分けされます。

フォロワー

【PostPrime】高橋ダンが作った新SNS「ポストプライム」とは?概要・特徴・実際に登録してみての今後の課題まとめ

フォロワーは文字通り自分のアカウントをフォローしている人数を指します。

人数が多ければ多いほど、いいねやシェアをしてくれる確率が上がるので、なるべくフォロワーを増やしたいところ。

バッジのレベルを上げるメリット

【PostPrime】高橋ダンが作った新SNS「ポストプライム」とは?概要・特徴・実際に登録してみての今後の課題まとめ

優良クリエイターとして認定される

優良クリエイターとして認められれば、よりフォロワーを集めることが可能で、フォロワーをさらに増やすのに役立ちます。

元々、PostPrimeは質の良い情報を得るために作られたSNSなので、優良認定もらえることが最も重要かと思われます。

プライム投稿ができる

プライム投稿とは、自分のプライム投稿を見るために課金している人にしか見せない投稿のことです。ようは優良noteみたいなもので以下のような仕組みになっています。

課金制度月額定額制
月額100~5,000円(ユーザーによって設定)
無料体験の有無有り(2か月間)
無料体験でも支払方法登録必須
いつでもキャンセル可能

一番安くて100円、一番高くて月々5000円まで設定可能。相場としては300円〜1000円までが多い印象です。

収益率が上がる

PostPrimeではより影響力のあるクリエイターほど手数料率が低くなるシステムを採用しています。

Twitterは逆に売り上げが多いほど手数料が上がるビジネスモデルであるため、PostPrimeはその逆を言っておりインフルエンサーにとっては非常に嬉しい仕組みですね。

バッジレベル手数料率クリエイターの収益率
Level429%71%
Level526%74%
Level623%77%
Level720%80%
Level817%83%
Level914%86%
Level1011%89%

投稿のデータ量が増加

プライムクリエイターになると、PCからアップロードできる動画・画像・音声のサイズ上限が500MBにアップグレードされます。ただし、アプリからはユーザーと同じく50MBです。

これにより長時間の動画を上げることが可能になります。

今後もプライムクリエイターを優遇する機能が追加されるかも知れません。

PostPrime(ポストプライム)今後の課題とデメリット

高橋ダン氏が中心となって作られたPostPrimeですが、実際に登録してみて思ったことをまとめようと思います。

高橋ダン以外にあまり有名な人がいない

現在登録者10万人以上いるみたいですが、正直インフルエンサーと言える存在は高橋ダン以外あまりいないのが難点。

登録者の殆どが高橋ダンのYouTubeチャンネル登録者であり、高橋ダンのPostPrime限定投稿を見るためだけの目的だと思うので、今後高橋ダン以外のインフルエンサーを引っ張ってくる必要がありそう。

投資系の話題ばかり

現状、PostPrimeはほとんど投資系の話ばかりです。あの株が上がりそうだとか、日経が暴落するだとかそういう予想やテクニカル分析などの話題ばかりで、その他の話題がほとんどありません。

今後投資に特化したSNSサービスにしたいのかは不明ですが、現状そこらへんの投資系LINEグループとやっていることはほぼ同じなので投資以外の質の高いクリエイターがほしいところ。

2021年9月12日SNS,投資系PostPrime,高橋ダン

Posted by メソマ@管理人