【打ち切り?】東京卍リベンジャーズ(東リベ)最終回の未回収の伏線まとめ
週刊少年マガジンで連載れていたヤンキーものとしては異例の大ヒットを記録した「東京卍リベンジャーズ」が2022年11月16日に最終回を迎えた。
アニメ化の影響もあり累計発行部数が4000万部を突破するほどの人気漫画だったのだが、最終回直前の終わり方がまさに打ち切り漫画のそれであり最後の最後でかなり炎上している。
また、この打ち切りエンドの流れにより、数多くの未回収の伏線があるのだが、ここでは「東京卍リベンジャーズ(東リベ)」の最終回が打ち切り漫画っぽいのと、全く回収されないままの伏線をまとめていく。
東京卍リベンジャーズ(東リベ)の最終回が打ち切りっぽくて炎上
週刊少年マガジンで連載れていたヤンキーものとしては異例の大ヒットを記録した「東京卍リベンジャーズ」が2022年11月16日に最終回を迎えた。
最終回が収録されるマガジンが発売される前日には以下のような動画もマガジンの公式チャンネルにて上げられ、その別れを惜しむ声も。
このように、アニメ化の影響もあり累計発行部数が4000万部を突破するほどの人気漫画だったのだが、最終回直前の話から嫌な予感がしており、実際に最終回の蓋を開けてみると終わり方がまさに打ち切り漫画のそれであり最後の最後でかなり炎上している。
東リベくんはこれだけ人気になったわけだからさすがに編集部が打ち切りにするってことはないだろうし2部始まってからのグダグダっぷりを考えても作者が無理やりに近い形で描かされててとうとう我慢の限界を迎えて畳むことになったんだろうなという邪推しかできない
— よも (@yomo_suedayo) November 8, 2022
ダイヤのA → 俺たちの戦いはこれからだEND
東京卍なんとか → ソードマスターヤマトENDというお手本のようなクソ漫画打ち切りENDを大看板の漫画で連発していると聞いて
講談社は何がしたいの?と思った— nao (@_770_70) November 8, 2022
稀咲の小学生の時のビジュアル変わった??
設定ガバガバなのか、、ミスなのか、、なんなの、このモヤモヤ感。
東リべ本誌、打ち切りですか?急展開すぎです。 pic.twitter.com/UCPRywYRi0
— ちーちゃん/ROM (@chi__chan117) November 8, 2022
東リべが打ち切りぽい…
アニメ化決まって人気なのに打ち切りのんてするの?て思うけど、それやるのがマガジン編集部デス……
最終回まであと〇回!て煽りするの大好きなんだぜあの雑誌……— 羽木菟🍀プレ企画垢🍀 (@hanemimizuku) November 9, 2022
東リベのこの最終回は打ち切りじゃなくて、ちゃんとした連載で迎えてほしかった。#東京リベンジャーズpic.twitter.com/iPhijniZIR
— のどアメ (@nodoame1998) November 15, 2022
こんな感じで「ソードマスターヤマト」みたいな終わり方であり、東リべよりもソードマスターヤマトがトレンド入りをするなどの盛り上がりを見せたのだが、ダイヤのAに続きどうもマガジン編集部は終わらせ方が尋常じゃなく下手ということが世間に伝わってしまったようだ。
こう考えると、なんやかんやでちゃんときれいに終わられることができるジャンプの編集部って優秀なんだなぁってどうしても比べてしまう。
東京卍リベンジャーズ(東リベ)最終回の未回収の伏線まとめ
ちなみに、東京卍リベンジャーズ(東リベ)は東京卍會の総長であるマイキーこと佐野万次郎が梵天の首領になり、その佐野万次郎を救うべく主人公の花垣武道が高校時代にタイムリープして以降の展開が元々かなりグダグダだった。
そのため、どのような感じに終わらせるのか?みたいな議論がしょっちゅうされていたのだが、結局このような打ち切りエンド、ソードマスターヤマトっぽい終わり方を迎えたため本編で重要な要素であったのにも関わらず回収できなかった未回収の伏線が数多く存在する。
・最初に武道を突き落とした人
・お前が助けたい"アイツ"発言
・武道のヒーロー=不良
・武道の記憶が曖昧な理由
・クリスマスの神社
・稀咲がタイムリープを知っていた理由
・稀咲の「オレは・・・」
・稀咲が自分でエマを殺した理由
・死神と道化
・武道を監視していたスーツの男
・マイキーの龍タトゥーの意味
・梵天のタトゥーの意味
・口裂け事件の1999年と2000年のズレ
・未来視能力
・タイムリープの起源
・春千夜が口を裂かれても笑っていた理由
以下でその一部を紹介する
最初のタイムリープ
東京卍リベンジャーズ(東リベ)はレンタルビデオ店のバイトとして働いている花垣武道が電車に突き落とされて、そこからタイムリープが始まり中学時代に戻って過去を変えるという話がスタートする。
がしかし、タイムリープをする条件として、最初は武道の中学時代の彼女である橘日向の弟・橘直人との握手がトリガーとなってタイムリープする設定だったが、ほんと最初の電車のタイムリープは未だに謎のまま。
というか、一番最初の駅のホームから突き落とされた時点で橘直人は死んでいるという設定であり、当然握手できるはずはないため、本来ならタイムリープできるわけないのだがどういうことなのだろうか補足が欲しいところ。
お前が助けたい”アイツ”発言
中学時代の友人の一人「あっくん」と12年後に再び会うのだが、とあることで自○する描写がある。
そのシーンで一緒に来ている人は「橘日向の弟だろ?」といっているのですがその直後に「過去に戻ってお前が助けたいのは"アイツ"か?」と言っていたのだが、そのアイツの正体は現在も不明。
稀咲鉄太がタイムリープを知っていた理由
物語の中心人物の一人であり、裏で東京卍會を操り手中に収めた稀咲鉄太。
その稀咲鉄太だが、なんかタイムリープを知っているような描写があったのだが、それが語られる前に出番が無くなったため未回収のまま。
武道を監視していたスーツの男
東京卍リベンジャーズの第201話にて、自動販売機の裏でタケミチを監視する謎の男。
この後、タケミチは宇多川ボールというボーリング場に向かうが、そこでスーツ姿の三途春千夜に銃口を向けられる。
ただし、三途春千夜はこの時Yシャツにベストという着こなしであり、ジャケットを着ていて監視していた人物は明らかになっていない。
梵天のタトゥーの意味
後にマイキーが作り上げる組織「梵天」。柴大寿率いる十代目黒龍(ブラックドラゴン)と壮絶な戦いを繰り広げた聖夜決戦後に現代に戻った武道はテレビニュースで「梵天」の存在を知る。
このときのマイキーは梵天の首領であり、首の後ろに特殊なマークのタトゥーを入れているのだが、意味は語られていない。
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