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【WordPress】Classic Editorは2022年以降もサポート終了はしない【旧エディターに戻して編集する方法】

2021年7月25日SEOテクニック,WordPressClassic Editor,SEO

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【WordPress】Classic Editorは2022年以降もサポート終了はしない【旧エディターに戻して編集する方法】

おそらく大半のアフィカスが使っているであろうブログ構築システムである【wordpress】。

このWordPress5.0バージョンから、Gutenbergエディターというものが登場したのですが、まだまだ「Gutenbergが使いにくい」などの理由で旧バージョンのエディターを使い続けている方も多いですよね。

私もそのうちの一人なのだが、残念ながら来年2022年までに現在のCLASSICEditorが終了してしまうようだ。

ここでは、ClassicEditorはいつ終了してしまうのかなど「Classic Editorのサポート期限」と「GutenbergからClassic Editorに戻す方法」についてまとめていきます。

【WordPress】Classic Editorは2022年以降もサポート終了はしない【旧エディターに戻して編集する方法】

Classic EditorはWordPress4.9バージョンまで導入されていた旧エディターであり、2010年初頭からアフィリエイトをやっている人にとってはお馴染みのEditorなのではないでしょうか。

装飾感覚で文章を配置する「ビジュアルエディター」とHTMLで編集する「テキストエディター」の2つを使って、記事を編集するのが特徴です。

これに対して、Gutenbergは「ブロック」と呼ばれるコンテンツを編集し、複数のブロックコンテンツを組み合わせて記事を編集するのが特徴であり、別名「ブロックエディター」とも呼ばれています。

【WordPress】Classic Editorは2022年以降もサポート終了はしない【旧エディターに戻して編集する方法】

2021年7月現在では、Gutenbergに対応したプラグイン・テーマが増えており、WordPress5.5以降は「ブロックパターン」機能も追加されています。

一見Gutenbergは便利そうに見えますが、慣れていないと非常に扱いにくいのが難点。

特に、古くからwordpressでアフィリエイトをしている身からすると、使いづらいことこの上ない。だから今でもClassicEditorを使っているのですが、2022年以降にサポート終了する可能性があるようですが、果たしてどうなるのか?

Classic Editorは2022年以降にサポート終了?

WordPressの公式サイトでは、以下のように説明されています。

Classic Editor は公式な WordPress プラグインであり、少なくとも2022年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。

引用元:WordPress.org「Classic Editor」

公式的には、「2022年まで必要なくなるまでの間」と明記されており、2023年以降はどうなるかわかりませんが、最低でも必要なくなるまでは継続するようです。

なお、Classic Editorが2022年以降もサポートし続ける背景には、Gutenbergの普及がほとんど進んでいないことが挙げられます。2021年現在でもGutenbergよりもClassicのユーザーの方が多く、割合的には80%の人がまだClassicEditorを使用しているアンケート結果があります。

このように、まだまだ記事制作にはClassicEditorのほうが扱いやすいようで、ブロックエディターは殆ど使っている人がいません。仮にGutenbergに移行したとしてもどうやってエディターを使ったらいいか混乱してしまい、結果的に作業効率が悪くなってしまうという懸念点もブロックエディターが普及しない要因の一つと思われます。

さらにGutenbergに対応していないプラグイン・テーマを使っている方も多いので、どうしてもClassic Editorを使わざるを得ないこともあります。

ちなみに、このブログのテーマである「Luxeritas」は無料テーマであり、Gutenbergも対応しているので非常におすすめのテーマですよw

GutenbergからClassic Editorに戻す方法

WordPress5.0にすると強制的にGutenbergになり、今までのようにClassicEditorは使えなくなるのですが、プラグインを使用することでClassic Editorに戻すことができます。

以下の2種類のどちらかを使うことでClassicEditorに戻すことができるので、ブロックエディターが嫌な人は是非使ってみましょう。

WordPress公式「Classic Editor」

【WordPress】Classic Editorは2022年以降もサポート終了はしない【旧エディターに戻して編集する方法】

一番手っ取り早いのが、wordpress公式からリリースされている「Classic Editor」というプラグインをインストールし、有効化することです。

「プラグイン」→「新規追加」→「Classic Editor」と検索→プラグインが表示されたら「今すぐインストール」をクリック→有効化をクリック、これだけの手順でClassicEditorに戻せます。

ちなみに、有効化するとこのようになります。

【WordPress】Classic Editorは2022年以降もサポート終了はしない【旧エディターに戻して編集する方法】

エディターを切り替えたい場合の手順

ブロックエディターへ切り替えるには、下の方にあるエディターの欄にブロックエディターに切り替えというところをクリックすると簡単にブロックエディターに切り替えることができます。

【WordPress】Classic Editorは2022年以降もサポート終了はしない【旧エディターに戻して編集する方法】

また、「設定」→「投稿設定」から「ユーザーにエディターの切り替えを許可」を「はい」にすることで、GutenbergとClassic Editorをいつでも切り替えることができます。

【WordPress】Classic Editorは2022年以降もサポート終了はしない【旧エディターに戻して編集する方法】

その他、投稿ページ・固定ページの一覧から旧エディター・ブロックエディターのどちらで編集するか、選択することができます。

【WordPress】Classic Editorは2022年以降もサポート終了はしない【旧エディターに戻して編集する方法】

ただし、ClassicEditorで制作した記事をブロックエディターで編集しようとすると、デザインが崩れる可能性もあるのであまりおすすめはしない。

詳細設定ができる「Disable Gutenberg」プラグイン

【WordPress】Classic Editorは2022年以降もサポート終了はしない【旧エディターに戻して編集する方法】

エディターの設定を細かく変更したい場合は、「Disable Gutenberg」というプラグインがおすすめ。

こちらはGutenbergを完全無効化するだけでなく、設定項目にて以下の設定を行うことができます。

【WordPress】Classic Editorは2022年以降もサポート終了はしない【旧エディターに戻して編集する方法】

変更項目

・通知を無効化:「Gutenbergを試す」通知を無効化。
・フロントエンドで有効化:Gutenbergで使われるブロックのCSSを有効化。
・ホワイトリストの設定:Gutenbergでよく使う投稿をリストに登録することが可能。
・プラグインメニュー項目:管理画面のメニューから「Disable Gutenberg」項目が表示しなくなる。
・Gutenbergメニュー項目:管理画面のメニューから「Gutenberg」項目を表示できないようにします。「Gutenberg」プラグイン使用時のみ有効。
・編集リンクを表示:記事の編集時、Gutenberg、またはClassic Editorのどちらかを使うかを選択できるようになる。
・ACF対応:「Advanced Custom Fields」というプラグインを使用し有効化している場合は必ずチェックが必要。

とりあえず設定がよくわからないって方は、Classic Editorのプラグインをおすすめします。

2021年7月25日SEOテクニック,WordPressClassic Editor,SEO

Posted by メソマ@管理人