【足湯で特定か】 消防士(和歌山北消防署)のゲーム実況者は誰でチャンネル名は？【副業で115万の収益】
公務員をやりつつゲーム実況でそこまでの人数を集める消防士とか強すぎる。
2022年1月12日に和歌山北消防署に勤務する33歳の消防士長が副業でYoutubeでゲーム実況を行い、約115万円を稼いでいたことが話題になっている。
2020年12月から2021年10月までの間に115万円も稼いだのだが、それが地方公務員法違反になるということで処分されたようだ。
ここでは、この115万円をゲーム実況で稼いだ消防士は誰でYouTubeチャンネル名などについてまとめていく。
和歌山北消防署に勤務する消防士長がゲーム実況で115万稼いだことが話題に
和歌山北消防署に勤務する消防士長(33)が副業によるゲーム実況で115万円を稼いだことが話題となっており、2022年1月12日に地方公務員法違反で減給1か月の懲戒処分を受けたとのこと。
消防士長は2020年12月から2021年10月までの間にYouTubeに動画を投稿していたようだが、それで収入を得ていたことが気に入らなかったのか、ただ単に副業禁止の掟を破ったことを非常に問題したのか、彼がそういったことをしていることを知った人と思われるやつが匿名で2021年10月に「消防士がYouTubeで副業をしている」と和歌山市に通報があり問題が発覚。
消防士長は聞き取りに対して、「副業に当たらないと思った」「認識が甘かった」などと話しているそうです。
許可をとっていなかったことが問題か
ちなみに、消防士などの公務員は原則副業禁止となっていますが許可が下りればして副業も大丈夫とのこと。
人事院発行の「義務違反防止ハンドブック」では、一定規模の不動産賃貸や太陽光電気の販売、農業などは、所轄庁の長などの承認を得て許されるとしています。承認の基準を以下の３点挙げております。「職務に関連して利害関係が生じない」・「本職に影響が出ない」・「信頼・イメージを傷つけない」です。
https://studying.jp/komuin/about-more/fukugyo.html
他にも株式投資やFXなどといった投資やトレードは許可がなくともできるみたいだが、別途確定申告しないと脱税で捕まるので注意が必要だ。
このように、基本的には禁止だが投資や農業や執筆活動などの例外もあり、自治体によっては副業を解禁するような動きもあります。
ただし、現状ゲーム実況に許可が下りるかは微妙。今回たまたま声でバレたようだが、実況ではなくても切り抜きとかで動画作って収入得ている人とか結構いそう。
消防士のゲーム実況者は誰でYouTubeチャンネル名について
消防士長のYouTubeチャンネルにはゲーム実況の動画が314本投稿されていて、総再生回数は約227万回とのこと.
1本あたりの動画の再生回数は約7000回。俗に言う底辺YouTuberだが、これだけで生きていくのは厳しいが副業としてはまぁまぁの数字ではないでしょうか。
そんなチャンネルはどこなのか？
「足湯」でほぼ特定
実況していたゲームが「人狼」や「Among Us」だと報道の映像見る限りは特定は容易であり、すでにそれらしきチャンネルにコメントが大量についていました。
そのチャンネルというのが、「足湯」というゲーム実況者です。
https://www.youtube.com/channel/UCGyAGwxNQtE8Zg1oO-vhZ8g/vid...動画見る限りは40分近いものもあり、テロップも入れていることから動画制作にかなり力を入れていたことが伺える。
動画編集はやってみればよく分かると思いますが、テロップ入れるだけでも相当時間がかかり、全部の工程を入れると数時間はかかります。
そのような作業を本業の消防士をこなしながらやっていたと考えると、寝る時間あったのか？というくらい努力したことは想像に難くない。
副業禁止は時代錯誤か
この報道に対してTwitterなどでは批判的な意見よりも公務員のYouTube活動を容認するような声が多い。
報道のあった1月時点でのチャンネル登録者数は1.4万人ほどとなっており、投稿動画に対しても「こっちをメインの仕事にしましょうよ」「待ってるよ」「火消し頑張ってくれ」「自分の国のクソっぷりをこれでもかと分からされる事件ですな…足湯さんあなたは立派よ…」「副業と趣味の違いって、金が発生するか否かで一概に分けられるものでもないのではないか？公務員会社員に関係なく、もっと社会が寛容になっていくといいな。」といった声も寄せられています。