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【炎上】tol2(DFM/LoL部門所属プロゲーマー)がパワハラ被害をTwitterで告発しコーチは契約解除へ

2023年7月7日Youtuber・配信者・その他インフルエンサー,ゲーム系LoL,tol2,炎上

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またプロゲーマー界隈での不祥事。

プロゲーミングチーム・DetonatioN FocusMe(DFM)の「League of Legends(LoL)」部門に所属しているプロゲーマー「tol2」。

そのtol2を巡り、DetonatioN FocusMe(DFM)チーム内でKazuヘッドコーチから恫喝、Cerosコーチから暴言など、なんとプロゲーマー自身が起こした不祥事ではなく、周りの本来サポートするコーチ陣に普段から人格否定などパワハラ行為を受けていたことをTwitterで告発したことが話題だ。

そしてその告発の翌日にDetonatioN FocusMe(DFM)は声明文を発表し、一連の騒動は事実であることを認め、tol2にパワハラを行ったKazuヘッドコーチ及びCerosコーチは契約解除、すなわちクビにするとのことだ。

ここでは、tol2のパワハラ炎上騒動についてまとめていく。

DetonatioN FocusMe(DFM)LoL部門所属「tol2」がコーチ陣からパワハラ被害

tol2
https://team-detonation.net/team/member/tol2

プロゲーミングチーム・DetonatioN FocusMe(DFM)の「League of Legends(LoL)」部門に所属しているプロゲーマー「tol2」。

そのtol2なのだが、コーチ陣からパワハラを受けていたことを7月6日にTwitterで告発。

https://twitter.com/tol_2_/status/1676916764154949632

https://twitter.com/tol_2_/status/1676925072098078722

https://twitter.com/tol_2_/status/1676925197017059330

tol2が言うには、本来なら選手をサポートするコーチ陣から暴言や恫喝をされたとのこと。また、これらのパワハラを業界の先輩に相談したところ、DetonatioN FocusMe 代表「梅崎伸幸」氏に、次やったらLJLには出さないと言われ罰金を払わされたとのことだ。

このパワハラまがいの行為は今に始まったことではなく、以前から行われたみたいなツイートをしており、少なくとも春以前からあったと思われるような内容であり、実際に春には適応障害と診断されたようだ。

DetonatioN FocusMe(DFM)は告発を受けて「tol2」へのパワハラは事実と判断

上記の告発を受けて、DetonatioN FocusMe(DFM)は公式サイトで「tol2」へのパワハラは事実であり、実際にパワハラを行ったKazuヘッドコーチ及びCerosコーチは契約解除、すなわちクビにするとのこと。

また、「罰金を支払わされた」というところに関しては事実と異なるとして反論している。

以下は、実際に公式サイトで告知があった内容を引用しつつまとめていく。

恫喝や人格を否定する発言、暴言に関して

事実確認を行った結果、Kazuコーチ、Cerosコーチの2名による恫喝や人格を否定されたと捉えられる発言があったことは事実でございます。
6月の時点でtol2選手本人より「コミュニケーションが取りにくい」と指摘があり、それを踏まえて、チーム内でのヒアリングやコミュニケーションを図れる相談相手としてGismoアナリストやLoL部門のマネージャーによるサポートを強化するなどの対応をしておりました。その後、現場へのヒアリングなどにより改善の傾向がみられていると判断しておりましたが、結果として、tol2選手に対しての状況は十分に改善されておらず、精神的及び身体的に大きな苦痛を与えてしまったことは事実です。

まず、「tol2」へのパワハラは事実であり、6月の時点でtol2本人よりコミュニケーションが取りにくいと指摘があったとのことだ。

その後、現場へのヒアリングなどで改善の傾向がみられると判断したようだが、結果的に改善されず告発に至ってしまい、現在に至る。

罰金に関して

「業界の先輩にパワハラの相談をしたことがバレて梅崎さんに次やったらLJLには出さないと言われて罰金を払わされた」(tol2選手SNSより)
上記発言に関して、発言内容と事実の認識が異なっておりますので事実内容含めご説明させていただきます。

■経緯

・DetonatioNに所属する際に、梅崎CEOとtol2選手間にて契約書の読み合わせを実施、契約合意。
・2023年6月tol2選手が契約違反となる内容を第三者に対して話したことが発覚。本契約違反に関しては、チームの承諾を得ず契約書内容を第三者に漏洩したものである
・違約金として30万円のところ、今回は契約違反に値する内容の認識がきちんとできていなかったと考え、梅崎CEOの判断により記載の違約金よりも低い形で徴収する旨を伝える。

■結論

該当ツイート内、またそのツイートに対する梅崎のツイート内で「罰金」として言及しているものにつきましては、「違約金」についてのものであり、表現に誤りがあったこと大変申し訳ございません。違約金に関しましては、契約書内容の漏洩に関するものであります。また、tol2選手のツイートの内容につきましては事実ではないと確認が取れました。
一方で、tol2選手のツイートに悪意は無く、この様に精神的に追い込まれる状況であったことをチームとして大変重く受け止めております。

罰金を支払わされたという件に関しては事実と認識が異なっているようで、2023年6月に「tol2」がDetonatioN FocusMe(DFM)所属するに当たり契約書を書いたようだが、第三者に契約違反となる内容を話してしまったようで、それに対する違約金として30万円払わせようとしたようだが、契約違反に値する内容の認識ができていなかったと考えて、梅崎CEOの判断により記載の違約金よりも低い金額を徴収するということを伝えたようだ。

そのため、Twitterでは「罰金」となっていたのだが、実際のところ契約違反に伴う「違約金」であるため、認識の違いよりその点は事実とは異なると記載されている。

適応障害を患っていることを認識していなかった

2023年5月時点で、tol2選手が適応障害を持っていることをチームとして認識しておりませんでした。
心のケアについてチームとしてサポート体制が整っていなかった点につきましては、改善する必要があると重く受け止めております。今後選手の身体的な状態のみではなく、心のケアに関してもサポート体制を整えるよう尽力いたします。

2023年5月時点で適応障害を患っていたようだが、チームとして認識していなかったようだ。

パワハラを行った当事者2名は契約解除

以下2名に関しては、本日付でDetonatioNとの契約解除。
・Kazuヘッドコーチ
・Cerosコーチ

「tol2」に対してパワハラを行ったとされるKazuヘッドコーチと、Cerosコーチは7月7日時点で契約解除、クビにしたとのこと。

また、一連の騒動を起こした責任として、LoL部門監督責任による梅崎CEOの処遇に関しては後日経営会議内にて協議するようだ。