【買う?】ラブライブ!スーパースター!!でなわとびを5000円で販売!公式の歴代迷商品・ぼったくり商品まとめ
2021年7月からラブライブ!シリーズの最新作である「ラブライブ!スーパースター!!」がTOKYO MX系列からNHK Eテレが放送され、残念ながらオリンピックと被ってしまい放送がいくつか延期されるという冷遇を受けたが、そこそこ盛り上がりを見せているスパスタ界隈。
しかし、新たに発売された公式グッズが「あまりに高すぎる」としてネット上をざわつかせている。
なんと、そこらへんの百均で売ってそうななわとびを4950円(税込)という高額な値段で販売しているというもの。
予てよりラブライブ!運営は、アニメに登場したアイテムを高額で販売することが多く、ネタにされてはきているのだが、いい機会なのでラブライブ!運営が過去に登場したぼったくりグッズをここで紹介したいと思う。
ラブライブ!運営が5000円でなわとびを販売
2021年10月10日、ラブライブ!シリーズの公式ツイッターより、アニメ最新話に登場した新作グッズ「ラブライブ! スーパースター!! 結ヶ丘女子購買部 公式メモリアルアイテム #11~あの時の気持ちをもう一度 かのんと千砂都のなわとび~」の販売を告知。
これは、アニメ11話にて主人公の澁谷かのんと、幼なじみの嵐千砂都が幼い頃に遊んだ「思い出のなわとび」をモチーフとした商品であり、このグッズは「なわとび」と「なわとびケース」がセットとなっているのだが、その価格は4950円(税込)とバカじゃねえのwwwと突っ込みたくなるほどのボッタクリ価格。
一応オリジナルデザインのようだが、単なるなわとびに5000円という値段をつけたことにネタにする人や、本気で呆れ返っている人など様々だ。
メインのなわとびは100円で買える
デザインこそオリジナルだが、メインのなわとびに関しては、アーテックから発売されている『カラフルなわとび』という商品と酷似している。
持ち手のプリント以外はほぼ一緒の作りであり、こちらは100~200円で購入可能です。
もしかすると「なわとびケース」に5000円以上の価値があるのかもしれないが、それにしても5000円はやりすぎ。
ルイヴィトンが8万円のなわとびを発売したことも
ちなみに、過去には世界的ブランドであるルイヴィトンから約8万円の高級なわとび『コールダソテ・クリストファー』が発売され話題を呼んだことも。
コレはブランド物ということあり、素材に革を使うなど高級感溢れている商品でまぁ8万円もわからんでもないが、ラブライブ!の場合は持ち手にプリントされているだけであとは普通のなわとびなので、批判の声が出るのは無理もない。
ラブライブ!公式グッズぼったくりの歴史
ラブライブ!の公式グッズぼったくりの兆候は今に始まったことではない。
ここでは、ラブライブ!の公式グッズボッタクリの歴史を紹介する。
ただの2色ボールペンを3000円で販売
まずはラブライブ!スーパースター!!の2つ前のシリーズである「ラブライブ!サンシャイン!!」の頃にただのボールペンを3240円(税込価格)で販売したことがあった。
アニメ2期1話終了後にラブライブ!東海大会の参加記念2色ボールペンをイメージしたアイテムと、購買部メモリアルアイテムの解説書が収納できる専用ホルダーとして2017年10月に発売。
ボールペンの他にも解説書収納ホルダーと解説書がついてきたのだが、それでも3000円というぼったくり価格で当時もかなり叩かれた。
シャーペンを935円で販売
普通のシャーペンをラブライブ!のメンバーのロゴが書かれているというだけで935円で販売。
なわとびと比べると安価だが、普通に100円ショップで買えるクオリティに10倍の値段は出せん。
手ぬぐいを2000円で販売
これはAqoursの2ndライブツアーの時のものだが、こちらもデザインこそAqoursのツアーデザインなのだが、素材はそこらへんの手ぬぐいと同じく数百円出せば買える、もしくは無料で貰えそうな感じの素材で作られたものを1800円(税込価格)で販売。同時期にオリジナルデザインの法被も6000円で売っていたことでも有名だが、法被はまだライブで着る機会はありそうだが、手ぬぐいは高い上に使い道が微妙なので購入後困った人が多かった模様。
【迷商品】3Dアクリルスタンド
ラブライブ!の商品史上で、一番の迷商品であろう「ラブライブ!サンシャイン!! ~それは絶対消えない3Dクリスタル~」。
浦の星購買部メモリアルアイテムシリーズの一つであり、受注個数ごとに特典が増えるという仕様だったが、価格も税込みで1万以上で言うほどクオリティも高くないことから、一番最初の台座が付く3000個というボーダーラインにも届かず一体何のために作ったのか謎のままの商品だ。
ちなみに、あまりにも売れなさすぎたため公式が販促用の動画を公開する始末。
ボーダーラインの3000届かなかったことは確定的だが、噂では1000個も売れなかったとの情報も。
ラブライブ!の公式の迷走は続く
ラブライブ!は最初のグループであるμ’sが紅白出場や東京ドームで満員ライブを行い、映画の興行収入も鬼滅の刃に抜かれるまで深夜アニメ発の映画としては最高の興行収入だったのですが、次のグループであるAqoursの頃からアニメのクオリティーは下がり、どんどん2次元から3次元である声優へ重点を置くようになり、ライブはまだ好調であるがアニメや二次元グッズ、BDはどんどん右肩下がりに。
それに比例するかのように、アニメの劇中に登場したアイテムをグッズとして販売するが、上記のように意味不明な商品も多く売れ行きは厳しい。
そういうこともあり、ラブライブ!というコンテンツから引退する人が増えて、現在放送中のラブライブ!スーパースター!!のアニメの視聴率も奮わず。
追い打ちをかけるかのように、2020年はコロナで頼みの声優ライブも中止や延期、人数制限などで苦しめられた結果、なわとびを5000円でぼったくる必要性が出てきたのではないかとは思います。
ただでさえココ最近はアイドル系コンテンツ自体右肩下がりであり、ラブライブ!運営は冬の時代がしばらく続きそうだ。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません