【大谷翔平】33万円の兜購入方法と製造元甲冑工房丸武産業について【エンゼルスでホームラン儀式に使用】
MLBメジャーリーグで二刀流でMVPを獲得し、WBC2023年では泥だらけのユニフォームでクローザーを務め見事に侍ジャパン日本代表を優勝に導いた大谷翔平が所属するロサンゼルス・エンゼルス。
エンゼルスではホームランを打ったバッターに対してダグアウトに戻ってくる際にカウボーイハットを被せるのが定番の儀式だったのだが、2023年からはカウボーイハットの代わりに大谷翔平の提案で日本の伝統的鎧の一つである「兜」を被ることを定番化。
その兜の製造元は甲冑工房丸武産業と明らかになっており、お値段はなんと33万円とのことだ。
ここでは、大谷翔平の発案でエンゼルス恒例の被り物が兜に変更された件と、製造元・一般人は購入できるのか?などをまとめていく。
エンゼルスのホームラン儀式に日本の兜が登場
日本の野球選手で一番有名になったと言っても過言ではない大谷翔平が所属するロサンゼルス・エンゼルス
エンゼルスではホームランを打ったバッターに対してダグアウトに戻ってくる際にカウボーイハットを被せるのが定番の儀式だったのだが、2023年からはカウボーイハットの代わりに大谷翔平の提案でまさかの日本の伝統的鎧の一つである「兜」を被ることを定番化するようだ。
↑アメリカ時間4月9日のブルージェイズ線にて。花巻東高等学校の先輩である「菊池雄星」投手からホームランを打った際に大谷翔平がかぶった兜。
↑アメリカ時間4月8日にホームランを打って初めて兜(Samurai Helmet)をかぶったアメリカ代表としてWBCにも出場したメジャーを代表するスラッガー「マイク・トラウト」選手。
このように2022年はカウボーイハットだったのだが、2023年からは日本製の『兜』が登場し大きな話題に。
そしてこの儀式『兜』の発案者は他でもない大谷翔平であり、いたずら好きで盛り上げ上手なところが伺える。
ちなみに、この兜は日本製で価格は33万円、そして重さは2kgもあるようだが、似たようなものを購入することはできるのか?
エンゼルス大谷翔平33万円の兜の購入方法
製造元は「甲冑工房丸武産業」
大谷翔平選手の発案した33万円の兜は甲冑工房丸武産業という会社が製造している。
丸武産業は1958年に釣り竿メーカーとして設立された会社で創立者の田ノ上忍氏の趣味や技術が高じて鎧づくりを始めた
今では大河ドラマなどのTV・CM・映画・アニメゲームキャラクター・武者行列・博物館/文化財指定の写しやリース鎧のなどの作成を制作しており、丸武産業で作られる鎧は日本国内だけではなく、海外の愛好家にも愛され人気があり海外発送も行っているようだ。
また、すべてオーダーメイドだり依頼された家中は熟練職人の手によって実際に武将たちが着用した鎧兜を本物の鎧兜の設計どおりに忠実に再現可能。
■甲冑工房(丸武産業株式会社)会社概要
【丸武産業株式会社 本社】
住所 | 鹿児島県薩摩川内市湯島町3535-7 |
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TEL | 0996-26-3113 |
FAX | 0996-26-3213 |
marutake@yoroi.co.jp | |
営業時間 | 9:00~17:00(年中無休) |
地図 |
【丸武産業株式会社 支店】
住所 | 東京都千代田区外神田2丁目1-15 |
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TEL | 03-5256-4618 |
FAX | 03-5577-5782 |
info@jsart.jp | |
営業時間 | 11:00~18:00 |
地図 |
商品名「紺糸威仏二枚胴具足」
ロサンゼルスエンゼルスで実際にホームランの儀式で使われている商品が「紺糸威仏二枚胴具足」。
初代社長田ノ上忍社長の頃、昭和50年頃に製作された丸武オリジナル甲冑だそうで、甲冑などもセットでだと税込み77万円、エンゼルスのように兜のみ必要なら税込33万円で購入可能。
ただし、大谷翔平効果もあってか現在は在庫がない状況とのことなので、在庫が整い次第欲しい人は問い合わせてみよう。
また、全商品手作りオーダーメイドということで、写真とは若干細部が一部変更になる場合があるとのことだ。
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