【コレコレ】暴言を吐く店主がいる店は「愛玉子」と特定【店の場所はどこか・こち亀に登場したことも】
1934年創業の老舗の栄光は今は昔。
2022年1月13日に暴露系配信者である「コレコレ」のチャンネルにて、来店した客に対して発達障害など暴言を吐く店主がいる店に凸する動画を上げた。
実際に口コミでもあまりいいものはなく数多くの暴言を吐かれたような投稿もあり、本当にそんな店主存在するのか?ヤラセなのでは?というくらい疑いたくなるようなものだが、動画や口コミを見る限りはどうやらマジのようだ。
ここでは、コレコレが凸した暴言の店主や店の場所、警察の騒動に関してまとめていく。
コレコレが暴言を吐く店主がいる店に凸
コレコレがタレコミを聞いて暴言を吐いているという店主がいる店に凸した動画が話題に。
約12分間の動画ですがコレコレは以前にも一回行ったことがあるとのことで、既に顔バレ済みのため友人の女性二人と男一人に口コミに書かれていることは本当なのかを検証するために凸することに。
しかし、女性二人は態度が気に入らないということでお店に入ることもできず、男性一人が店に行ったときは入店できたのですが、口コミに書かれている通り客に対していつまで経っても客の悪口をこの男性に対して永遠に語っていました。
警察も動員する騒ぎに
この男性とのやり取りを聞いていたコレコレが店に凸して、発達障害などと言っていたことを問い詰めると、「そういう態度をしているから」と意味不明な対応をして最終的には警察が駆けつける事態に。
そしてこの詳細をこの駆けつけた警察官に伝え、「もしかしてよく通報入ったりするんですか?この店は」と聞いてみると「トラブルは何回かあったと思う。店員の態度っていうのは法律でどうこう言う問題ではない。ああいう人なんで変わることはない。普通に話が通じるのだったらこんなに時間かかってないんで。」と警察側にもこの男性の醜態は認知されているようで、半ばあきらめているようだ。
暴言を吐く店主がいる店はどこか
この暴言を吐く店主がいる店はどこか?既に特定されているので紹介する。
店名は「愛玉子」
店名 | 愛玉子 |
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所在地 | 東京都台東区上野桜木2丁目11−8 |
今回動画で取り上げられた店は「愛玉子」という台湾スイーツの店。店名となっている「愛玉子(オーギョーチー)」は台湾語でアイギョクシというクワ科イチジク属のつる性植物の果実から作られるゼリーのデザートのことを指すようだ。台湾の伝統的な甘味で、現地ではかき氷と並んで代表的なデザートとしても有名とのこと。
この店は見た感じ建物が古いことから何となく察すると思うが、1934年創業の結構な老舗であり初代が知り合いの台湾人から学び食堂から始めて、台湾スイーツ専門店から今の愛玉子専門店になったそう。
そして今は三代目が経営しているようだが、その暴言を吐いている問題の店主はその三代目かと予想される。
実際の口コミ
実際の口コミがこちら。
コレコレが取り上げる前から、客に対して発達障害などと暴言を言う店主がいると噂になっていたようで、その噂が今回晴れて検証された形に。
ちなみに、20年前のお店は雰囲気があって当時そこらへんで食べられない愛玉子が食べられて良かったという口コミもあることから、3代目に店主が変わってからおかしくなったと想像できる。
こち亀に取り上げられたことも
どうやらこちらの店舗はあの長期に渡って連載された人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」にも登場したことがあるようだ。
店自体上野にあり、両さんの実家も上野にあることから登場しても何ら不思議ではなく、現在進行系で叩かれている店とは到底思えないいい店主さんが描かれている。
登場した回は定かではないが、こち亀自体連載期間がかなり長いため、おそらく最初の方に描かれたのではないか?と予想。こち亀詳しい人なら分かると思うが。
暴言の店主(三代目)は誰なのか?
上記に挙げたとおり、こちらの愛玉子は1934年戦前に創業された老舗であり、現在は三代目が店主として切り盛りしているという情報があり、この暴言を吐いている店主も三代目と思われる。
動画の中では完全にモザイクがかかっており個人の名前を特定できないようになっていたのですが、これだけ話題に上がっているのですぐに特定されることでしょう。
3代目店主は長津正か
コメント欄でも情報があったが、どうやら3代目店主は長津正さんという方らしい。日刊ゲンダイが取材を行った際に写真も撮っていたのでここでも紹介する。
▶https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/289641
記事によると、淡谷のり子や近所の芸大の学生もよく来たとか。東山魁夷、サトウハチロー、池波正太郎なども来店したこともあるという。
さらに、店に対しては以下のようなことも語っている。
「ガラス戸も大正時代のイスも店内の調度品も創業当時のままです。愛玉子の製法も含めて、祖父から代々、受け継がれてきたものがせっかく残っているわけですし、古き良きものは大切にしたいと思っています」
インタビューだけみれば、すごく伝統を大切にして愛玉子を今後とも受け継ごうとする素晴らしい店主に見受けられるが、最近の口コミや上記のコレコレの動画を見る限りは客商売を営んでいるとは到底思えない対応をしているようで、一体いつからこのようなことになってしまったのか?
こち亀に登場したことから下町らしい人情あふれる店っぽく見えるが、現実は相当酷いものだ。しかしここまで口コミで叩かれているのに店が存続できているということは、おそらく近隣の方が常連として来店しているのかな?と予想。
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店主は長津正