【海外】長瀞さんの英語吹き替え版に黒人声優が起用され一部批判・中傷の声が【トレンド入り】
ドSな後輩・長瀞と、美術部在籍の陰キャである「先輩(八王子直人)」のやりとりを描くラブコメディである「イジらないで、長瀞さん」。
こういったラブコメはなぜか海外でも非常に人気であり、YouTubeでも切り抜きが数百万再生されたり、TwitterやTikTokなどでコスプレを上げたり、6/25に発売されたフランス語版長瀞さん2巻がAmazonのフランス版で一時期ベストセラーになるなど、その勢いの凄まじさがよく分かることだろう。
当然アニメも人気であり2期制作が決まっているのだが、海外向けにそれぞれ吹き替え版もあるようだ。
だがしかし、英語吹き替え版の長瀞の声優を巡って一部批判の声が出ているのだがそれはなぜか?
ここでは、長瀞の声優を巡って批判の声が出ている件についてまとめていく。
「イジらないで、長瀞さん」の英語吹き替え版声優に黒人を起用して海外で炎上
アメリカのアニメ配信サイトの大手である「Crunchroll」が1月12日にTVアニメ『イジらないで、長瀞さん』英語吹替版の配信を開始。
そのドSヒロイン・長瀞さん役を黒人声優であるキンバリー・アン・キャンベルさんが務めることを発表。
キンバリー・アン・キャンベルさんじゃ『HUNTER X HUNTER』ヒナや『Re:ゼロから始める異世界生活』テュフォン、『約束のネバーランド』ジェミマ、『ポケモンマスターズ』ヒカリなど演じてきた方であり、今回メインヒロイン役を初めて務めるようだ。
そんな彼女が努めた長瀞の演技が動画にあったので貼っておく。
海外の吹き替えといえば、一昔前までは「フタエノキワミアー」みたいな感じでニコニコで散々ネタにされるなど相当酷いものだった。
その頃に比べると格段とよくなっており、動画を見る限りは本家の声優である「上坂すみれ」を意識したような演技で大変素晴らしいものだ。
がしかし、彼女の声が評価される一方で日焼けした長瀞さんの声を演じるのが黒人女性ということに対して批判の声が一部出ている。
長瀞さんの声優を黒人女性が務めることに対する批判の声
称賛の声も多いが、一部批判の声も出ている。
どうやら、長瀞さんは色黒ではあるもののそれはあくまで日焼けであり、本来の肌は白いためか、中の人も肌は白くあるべきみたいな感じなのか、「NIGGATORO」などと中の人を叩く輩が。
正直、ここまでの演技ができているのだから中の人の肌の色は関係ないか?と思うのだが、どうも海外ではそういた肌の色云々で揉めることが多いようで、今回の件も例外ではないようだ。
こんな環境下だから、ポリコレとかいう意味不明な多様性ハラスメントが流行るのも若干うなずける。
演技が下手くそとかならまだ話はわかるが、中の人の肌の色でどうのこうの批判するのは変な感じ。
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リサーチ不足 nigatoroは4chでアニメ化されたときに名付けられたあだ名