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【朗報】漫画・アニメ海賊版サイト対策で国際組織設立|被害額は正規市場より上?【海外は無法地帯】

アニメ・漫画,ニュース記事国際組織設立,海賊版サイト

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海賊版サイトを一匹残らず駆逐してくれ。

度々問題に上がる日本の漫画が無料で読める海賊版サイト。日本人向けには「漫画村」だとか一時期かなり問題に上がったことがあるが、その後閉鎖し、似たようなサイトが次々に現れるなど対策するにしても現状いたちごっこが続いているが、どうやらこの海賊版サイト対策に新たな流れが出ている。

どうやら、日本など13か国の著作権保護団体などが加盟する組織が新たに設立され、4月26日に初めての会合が行われることが決まったようだ。

ここでは、海賊版サイト対策で著作権保護団体が加盟する新たな組織についてまとめている。

海賊版サイト対策で日本など13か国の著作権保護団体などが加盟する組織が新たに設立か

【朗報】漫画・アニメ海賊版サイト対策で国際組織設立|被害額は正規市場より上?【海外は無法地帯】

度々問題に上がる日本の漫画が無料で読める海賊版サイト。日本人向けには「漫画村」だとか一時期かなり問題に上がったことがあるが、その後閉鎖し、似たようなサイトが次々に現れるなど対策するにしても現状いたちごっこが続いているが、どうやらこの海賊版サイト対策に新たな流れが出ている。

あまりにも漫画の海賊版サイトが多いためか、日本など13か国の著作権保護団体などが加盟する組織が新たに設立され、4月26日に初めての会合が行われることが決まったようだ。

運営の実務は、当面日本の出版やアニメの会社などで作るCODA=(コーダ)「コンテンツ海外流通促進機構」が担い、中国やヨーロッパの団体も参加の意向を示しているらしい。

「タダ読み」被害額は年間1兆円超で正規市場より上?

【朗報】漫画・アニメ海賊版サイト対策で国際組織設立|被害額は正規市場より上?【海外は無法地帯】

上記のリンク先の記事では、出版社などで作る一般社団法人「ABJ」が(エービージェイ)アクセス数の多かった10の海賊版サイトの滞在時間などを調べたところ、料金を払わなかった「タダ読み」の被害額は去年1年間で少なくとも1兆19億円にのぼると試算されたとも報道している。

海賊版の被害額は、紙と電子版をあわせた正規の漫画市場のおよそ6000億円を上回り、関係者は被害の甚大さに危機感を募らせているとも語っている。

ただし、注意点としてはこういった被害額の試算はその「タダ読み勢」がほぼ全員正規品を買うということを前提の金額である可能性が高く、無料で漫画を読むやつなんてこういった海賊版サイトを駆逐したところで金を落とすのかと言うと少し疑問が残る。

それを差し置いても、海賊版サイトは現状調子に乗っているのだから、駆逐する必要はあると思う。

日本人向けよりも海外向けの海賊版サイトの被害が甚大?

日本人向けの漫画海賊版サイトは、「漫画村」などが有名だが、対策されては消えそして名前を書いて似たようなサイトが再び登場するといういたちごっこだが、海外向け・英語翻訳された漫画を転載する海賊版サイトは普通にGoogleで検索すると大量にヒットする。

私も個人的に好きな「進撃の巨人」で検索すると、1ページの上からすべて海賊版サイトであり、139話全て読めるサイトばかりだ。

日本人向け以上に英語圏など海外向けは本当に無法地帯状態なので、今回の一件で徹底的に対策すべきだとは思う。あとはリアクション動画で一線超えているやつも同時に本腰入れるべきと思うんだけどなぁ。

まぁ海外には「フェアユース」とかいう一定の条件を満たしていれば、著作権者から許可を得なくても著作物を再利用できることを示した法原理があるからセーフみたいな風潮があるというのもあるが、漫画だけでなくアニメ側もYou Tube運営などと協力してもっと対策強化したほうが良いのでは?

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