【バグ?】Twitterサジェスト機能が出ない・消える原因・理由とは?対処法は?
みんな大好きTwitter。テスラが買収して以降、イーロン・マスクがCEOに就任し、よくも悪くも色々と機能が改善されたり改悪されたりとやりたい放題だ。
そして、2023年5月10日頃から今Twitterユーザーの間で不評となっているのが、「サジェスト機能」を非表示・出なくさせているというもの。
このサジェスト機能でトレンドを追っていた人にとっては非常に使い勝手が悪い改悪なのだが、これはアップデートによるものなのか?それとも一時的なバグ、不具合なのか?
ここでは、Twitterの検索における「サジェスト機能」が非表示・出ないのは不具合なのかをまとめていく。
Twitterで「サジェスト機能」が出ない・消える
2023年5月10日頃からTwitterの検索欄で「サジェスト機能」が出ないという状態になっている。
↑ツイッターの検索欄に「Twitter」と入れても以前ならサジェストが表示されたのだが、現在は表示されず。一方でアカウント名に関しては関連するものが代替として表示される。
このサジェスト機能を使うことでトレンドや話題になっていることを知ることができたのだが、現在この機能はなぜか使えない状態となっている。
果たして不具合なのか?それともイーロンマスクによる改悪アップデートなのか?
サジェスト機能とは
知らない人のために一応補足。Twitterのサジェスト機能は検索窓にキーワードの入力を行うと表示される予測変換のようなもの。
キーワードを入力すると、現在注目が集まっている関連キーワードが表示される機能であり、そのキーワードに対してどのような関心が集まっているのかが一瞬で知ることができる。
Twitterで「サジェスト機能」が出ない・消えた理由・原因は
そんなTwitterのサジェスト機能が使えなくなり、出ない・消えた原因や理由は一体何が原因なのだろうか?
その原因とされる事象を「Gigazine」が以下のように報じている。
虐待動画や拷問動画につながるフレーズを推奨するようになったためか
「Gigazine」によると、Twitterのサジェスト機能が使えなくなった原因について、検索欄に検索ワードを入力したときに虐待動画や拷問動画につながるフレーズを推奨するようになったためで、「犬」「猫」「ハムスター」のようなワードからも虐待フレーズが表示されていたようで、そのことについて報告が相次ぎ、Twitterが検索のオートコンプリート機能を停止したためと言われている。
オートコンプリート機能は一般的に過去の検索内容から分析して検索内容の予測変換を行う機能であり、サジェスト表示と大いに関係があるものであり、おそらく原因は間違いないだろう。
また、ニュースサイト・MotherboardはTwitterにコメントを求めたようだが、返答はなかったとのこと。
返答しなかった理由として、TwitterはイーロンマスクがCEOに就任してまもなく広報部門の人材を多くレイオフ(一時的な解雇)したため、取材に答えてくれる人材がいないことが原因とされている。
Twitter「サジェスト機能」もとに戻る可能性は
Twitterのサジェスト機能の停止が上記のような原因だとすると、機能改善のために今頃ツイッターのエンジニアが修正している頃だろう。
少なくとも、オートコンプリート機能やサジェスト表示を無くすとなると、ユーザーインターフェースを著しく悪くしてユーザー離れが相次ぐ原因となるため、廃止ということはないだろう。
ただし、廃止にしないにしろオートコンプリート機能に関しては再開の目処がたっていないことから、復活に関しては時間がかかる可能性大。
Twitter「サジェスト機能」が使えない場合の対処法
現在Twitterではサードパーティクライアントの利用も禁止しているため、サジェスト機能を自力で復活させることは現状厳しいだろう。
ただし、トレンドや検索欄は普通に使えるので、知りたいことを入力すれば検索結果が一覧となって表示される。
そのため、ちょっと面倒だがTwitterのおすすめに出てくる投稿や、トレンドワードなどを参考にしながら手動でキーワード検索することで、何がバズっているのかを知ることができる。
TikTokやYouTubeのサジェストで調べる
Twitterサジェストの代替案として、別のSNSであるTikTokやYouTubeのサジェスト機能を利用することもおすすめする。
どちらも知りたいワードを入れれば、自動的にオートコンプリート機能やサジェストが表示されるため、復活する前ではこちらで対応しよう。
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