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【ラノベ】ロシアのウクライナ侵攻でロシデレのアニメ化が延期?いつ放送?【ロシア語でデレる隣のアーリャさん】

アニメ・漫画アニメ,ウクライナ侵攻,ロシデレ

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今後ロシア人の二次元キャラにとっては逆風か。

2022年2月24日、後世の歴史の教科書に間違いなく記述される歴史的出来事であるロシアによるウクライナ領土への侵攻「ウクライナ戦争」が始まった。

戦闘は続いているようだが、ここへ来て新たな弊害が出始めようとしている。

それは…ロシア人の二次元キャラが出ている作品のアニメ化が中止になったりロシア人キャラが今後マンガ・アニメに出しづらくなるというものだ。

実際に、角川スニーカー文庫の人気ラノベである「ロシデレ」こと「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」もアニメ化が怪しくなってきているが、ここではウクライナ侵攻におけるロシア人二次元キャラが今後出しづらくなるということについてまとめていく。

ロシアのウクライナ侵攻でロシデレのアニメ化が延期か

【ラノベ】ロシアのウクライナ侵攻でロシデレのアニメ化が延期?いつ放送?【ロシア語でデレる隣のアーリャさん】

2022年2月24日、後世の歴史の教科書に間違いなく記述される歴史的出来事であるロシアによるウクライナ領土への侵攻「ウクライナ戦争」が始まった。

これに伴い、3次元ではロシア人に対して風当たりが冷たくなっており場所によっては何やら差別のようなこともされているようだが、2次元でも雲行きが怪しくなってきた。

現在、角川スニーカー文庫の人気ラノベである「ロシデレ」こと「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」が人気を博しており、その人気は2021年に発売されたKADOKAWAのライトノベル作品の実売数でNo.1を獲得したほどだ。

そのため、アニメ化を今後するためかとは思うが、KADOKAWAの公式YouTube動画ではロシア好きで知られる人気声優・上坂すみれを起用したPVが作られた。

がしかし、テレビやネットニュースで報道されている通り、現在の世界情勢を考慮してもアニメ化は現状難しそうだ。

ロシデレとは【時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん】

ロシデレは銀髪のロシア人ハーフ女子高生、アーリャのかわいらしさから人気を博したこの作品であり、人気故に2巻の発売に合わせてヒロインのアーリャがライトノベル史上初のVtuberとしてデビューすることも予定されている。

そんなあらすじがこちら。

アリサの隣の席に座る主人公・久世政近は学校で寝てばかりいるやる気のない生徒であり、彼女からいつも小言を言われていた。そんなアリサがなぜか時々政近にロシア語でデレてくるのである。しかし、アリサは政近がロシア語をネイティブレベルで聞き取れることを知らなかった。

まぁよくあるヒロインとイチャイチャするラブコメ作品ではあるのだが、アーリャの可愛さに魅了されるオタクが多いようで、当然アニメ化も期待されてはいるのだが…ちょっとしばらくは無理そうだな。

最悪ロシア人からウクライナ人に変えればワンちゃんあり…えないか。それだと別作品になってしまうからな。

その他ロシア人が出演する作品も影響が出そう

【ラノベ】ロシアのウクライナ侵攻でロシデレのアニメ化が延期?いつ放送?【ロシア語でデレる隣のアーリャさん】

ガルパン、アイドルマスターシンデレラガールズ、ラブライブ!、デュラララ、ユーリオンアイス、ダンベル、ハイキュー…挙げればきりがないがロシア人、ロシアにゆかりのあるアニメキャラが出る作品は数多くあるが多かれ少なかれ今回のウクライナ侵攻で影響は出てきそう。

既にアニメ・漫画が完結している作品はそんなに影響は出ないだろうが、個人的にはダンベル2期期待しているからなんとか続編作ってくれないかなぁ…。