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【茨城県医師会】ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021(ロッキン)が要望書のせいで中止に【野田洋次郎やワンオクTAKAなどのアーティストの反応まとめ】

2021年7月8日アーティスト,ニュース記事茨城県医師会

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【茨城県医師会】ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021(ロッキン)が要望書のせいで中止に【野田洋次郎やワンオクTAKAなどのアーティストの反応まとめ】

2021年7月7日に信じられないニュースが。

日本の音楽の祭典の一つで毎年何万人も熱狂させたROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021(ロッキンジャパンフェス2021)が中止になることが急遽発表されました。

当然急な発表だけにチケットを取ったファンの方からは落胆の声と、怒りの声が。

というのも、今回の中止には茨城県医師会からの要望書が関わっており、その内容も削除されていて、さらにこの茨城県医師会はこのご時世にワイン会なんてものも開催していたものだからかなり批判されています。

ここでは、ロッキン2021中止に追い込んだ茨城県医師会の要望書の内容やワイン会とはなにか、今回の中止に伴い出演予定だったアーティストはなんと言っているのか?などをまとめています。

茨城県医師会のせいでROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021中止

毎年8月に開催されている「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」。日本における音楽フェスの中でも歴史ある祭典であり、毎年茨城県のひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」が会場となり、何万人もの数の人々を熱狂させる夏の風物詩の一つですが、開催まで後一ヶ月というところで、中止という判断に。

出演予定だったアーティストはもちろんですが、参加予定だったファンからも仕方がないという声よりも落胆や怒りの声も多く、非常に憤っているのが感じられます。

主催者であり総合プロデューサー渋谷陽一氏も公式サイトにて無念の思いを語っています。

【茨城県医師会】ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021(ロッキン)が要望書のせいで中止に【野田洋次郎やワンオクTAKAなどのアーティストの反応まとめ】

▶全文はこちら:http://rijfes.jp/

もう悔しくて仕方がないという思いがにじみ出るような内容であり、なぜ感染対策もしっかりやっておいて中止にならなければ行けなかったのか?

茨城県医師会の要望書の内容

茨城県医師会がROCK IN JAPAN FESTIVALの運営に提出した要望書ですが、なぜか現在は削除されています。

ですが、ツイッターに要望書の内容が投稿されていました。

 

つい先日まで自治体との競技を重ねて開催の承認を受けた上で開催予定だったのに、つい2週間前に急に医師会が来て現実味のない要望書を提出。

要望というのが、

1.今後の感染拡大状況に応じて、開催の中止、または延期を検討すること。

2.仮に開催する場合であっても、さらなる入場制限等の措置を講じるとともに、観客の会場外での行動を含む感染拡大防止対策に万全の対策を期すこと。

という内容で、すごく曖昧で残り1ヶ月で当然満たせるだけの時間的余裕がないためロッキン中止に。

これ非常に悪質なやり方ですよね…!条件を曖昧にして解釈に手間取らせて意図的に中止に持っていくとか考えられない。

なお、この要望書を削除した理由としてロッキン側が中止を決断したため、これ以上の掲載は不要だと判断したとのこと。

返答見る限り、「中止を決めたのはロッキン側で、私達は養成しただけです〜」みたいな責任逃れのテンプレ的な内容です。

そのくせオリンピック開催には何も言わず

ROCK IN JAPANはこの馬鹿げた要望書で中止に追い込まれましたが、実は茨城県は鹿島スタジアムがオリンピックの会場になっています。

しかし、オリンピックについては日本全体が開催前提で進められていることもあり、特に中止に関する話はありませんでした。

ですが、当然ながらロッキンは中止でオリンピックは開催という声には納得行かない声が非常に多く、思いっきりネットでは避難されています。

自分たちはワイン会とかいう会食してくるくせによく言うわ

ロッキン運営に要望書を提出した茨城県医師会ですが、昨年11月下旬にてワイン会やホームパーティーを開催していたことがわかりました。

クラスター(集団感染)まで発生しており、自分たちのことは棚に上げてロッキンを中止に追い込んだことに怒りの声が多数。

これはキレられても仕方がない。いくらなんでも酷すぎる。

中止に伴う出演アーティストの反応まとめ

今回この茨城県医師会という悪の組織のせいで、音楽の歴史ある祭典の一つであるロックインジャパンが中止に追い込まれたのですが、当のアーティストたちはどう思っているのか?

以下でまとめていました。

【マジギレ】RAD WIMPSのボーカル野田洋次郎氏

14日出演予定だったRADWIMPSのボーカル野田洋次郎氏。

予てより政治的な発言が目立つ彼ですが、今回の件でも非常に憤っているのが伝わる内容の文章を綴っています。

一番反響も多く、RT数も5万超え。おっしゃる通りでなにかエンタメ的な行事が悪い事認定されている気がする。

出演予定はないが不服の意思を示したONE OK ROCKのボーカルTAKA

出演の予定はなかったが、自身のInstagramのストーリーにて「しょうがないとか残念とかで許してくれる日本の音楽好きもミュージシャンも本当に優しい。ただな。もうそろそろみんな怒るよ」と不服の意思を示したONE OK ROCKのボーカルTAKA。

嘆く きゃりーぱみゅぱみゅ

何も言えねぇ。というか次のツイートで緊急事態宣言についても疑問を呈していました。

当たり障りのないLiSA

リプ欄は比較的平和で、来年開催を熱望するリプが多いが、中には今回の中止に対して苛立つリプも。

もっとアーティスト側、ライブ運営側は結託して声を上げるべきでは

Twitterなどを見て分かる通り、今回の中止に関しては怒りの声が大多数を締めており、もちろん中にはコロナ脳というメディアに洗脳されている残念な方や、中止は仕方ないというちょっとあまり良く考えてないだろうなぁってコメントもありますが、やっぱり中止はおかしい。

中止にするんだったら、もっと前に競技の段階で養成しておくべきではないのか。

RADの野田洋次郎氏やONE OK ROCKのTAKA氏が言うように、何でもかんでも従うのは辞めて、不服なことにはちゃんと物申さないとエンタメが潰されていくのでは?と思います。

当然フェス開催するにも金銭的な負担があり、中止を要請してもあいつらは何も負担はなし。その点で不平等です。おかしいです。

 

2021年7月8日アーティスト,ニュース記事茨城県医師会

Posted by メソマ@管理人