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【胸糞】旭川女子中学生いじめ凍死事件の加害者・担任の実名を公表すべき理由【校長・学校側の対応もゴミ】

2021年11月27日ニュース記事旭川女子中学生いじめ凍死事件

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ー登場人物全員悪ー

2021年2月、旭川市にて令和になって最悪のいじめによる殺人事件が起こりました。

被害者の名前は当時中学2年生だった「廣瀬爽彩(さあや)」さん。写真見る限りはメガネかけた大人しそうな女の子ですが、その女の子に対して性的暴行(レイプ)をした上で、そのわいせつな動画をネットやSNSに上げて精神的に追い詰めて、PTSDを発症させ自殺するまでに至った悲しい事件。

氷点下17℃の凍てつく寒さの夜に突如、自宅を飛び出して行方不明となり、3月23日に凍った状態で発見されたという親としてはなんとも耐え難く、今すぐにでも犯人・加害者に対して報復してやりたいと思ってしまうことでしょう。

ここでは、ココ最近では一番胸糞事件と思っている旭川女子中学生いじめ凍死事件についてまとめている。

【4月22日】対応に当たった中学校や市教委の教職員の懲戒処分を検討か

ここ最近動きが激しい旭川市のいじめ事件だが、4月22日の報道によると第三者委員会がいじめを認定したことを受け、旭川市教育委員会は当時対応に当たった中学校や市教委の教職員の懲戒処分を検討する方針のようだ。

あくまで予想になるが、処分される先生は以下のメンバーと思われる。

金子圭一(当時校長)菅野未里(当時の担任)中山岳(当時の教頭)
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ただし、金子元校長に至っては現在は教職を退任しているようだが、どのような処分を下すのだろうか。

ただ、先生を懲戒処分したところで、実行犯の同級生や先輩に対しては現在お咎め無しなのが気になるところ。

【4月13日】新たな加害生徒2名が判明

週刊文春の報道によると、イジメの有無の再調査を行ってきた第三者委員会は「イジメとして取り上げる事実があった」として爽彩さんが受けた【6項目の事実】について「イジメだった」と認定。

また、いじめの主犯の2学年上のA子、B男、近隣のZ中学に通うC男、D子、E子の5人の他にも、今回の聞き取り調査によってY中学校の上級生のF男とG男もイジメを行った加害生徒として認定され、いじめに関わった人物が2名追加され、合計7名の名前が上がった。

ただし、報道されている「いじめ」と認定された行為はすべて犯罪行為なので、いじめではなくもっと重い罪で追求すべきという声が未だに絶えない。

【3月27日】第三者委員会がいじめを認定

事件発生から1年以上経過した3月27日に、第三者委員会がいじめを認定。

「遅い」という声が圧倒的であり、対応の遅さが悔やまれるが一歩前進した形にはなります。ただし、もう被害者の方は戻っては来ないのだから本来こうならないために全力で取り組むのが大人の役目だとは思うのだが。

【11月9日】クローズアップ現代+でさらなるひどい発言が明らかに

【胸糞】旭川女子中学生いじめ凍死事件の加害者・担任の実名を公表すべき理由【校長・学校側の対応もゴミ】

2021年11月9日に放送されたNHK「クローズアップ現代+」にてさらなるひどい発言が明らかになりました。

【10月28日】今津寛介市長がいじめを認める

いじめを一切認めず説明責任を果たさぬまま逃げるように今年8月に市長を辞職し現在は立憲民主党で北海道6区から出馬表明している西川将人前旭川市長の後を継いだ今津寛介市長なのですが、議会にていじめがあった事実を認めた模様。

ちなみに、いじめと死亡の因果関係は「調査されることになる」とした。

余談だが、この今津寛介市長は前任の西川将人が衆議院選挙にて立憲民主党の候補で出馬するに当たりその後選出された人物であり、旭川いじめ事件当時の市長は西川将人なので間違えないでおこう。

【10月2日】いじめ告発肉声音声が公開

2021年10月2日に被害者の廣瀬爽彩さんが、ツイキャス主である「なあぼう」にいじめ告発をした際の動画が公開されました。

告発は2020年11月7日の配信内にて行われたようです。

【8月19日】母親の手記が公開され教頭の信じられない言動が大炎上

8月19日に、被害者の母親の手記が公開されました。

この手記によると、教頭が被害者の母親に対してありえない事を言い放っていたのですが、詳細は以下でまとめています。

旭川女子中学生いじめ凍死事件

【胸糞】旭川女子中学生いじめ凍死事件の加害者・担任の実名を公表すべき理由【校長・学校側の対応もゴミ】

いやーココ最近で一番ひどい事件ですね。14歳の女の子に対してレイプした上でPTSDを発症させ自殺にまで追い込んでおいて、加害者とその親は開き直り、当時通っていた学校側は何らかの理由をつけて会見をせず説明責任を果たそうとしない。それどころか、「ウチラ無関係だしー。いじめがあったの知らなかったしー気づけなくてごめんね!」みたいなテンションで開き直るのだから、第三者からみてもこれ以上の胸糞事件はないでしょう。

事件後、文春オンラインに実母が文章を寄せていたのですが、つらすぎて最後まで見れませんでした。リンク貼っておくので、今回の事件をより重く受け止めたい方は一度目を通してみると良いでしょう。

怒りを通り越して、呆れというか…なんでこいつら存在しているのだろうか?みたいな哲学的な事を考え出してしまうのですが、なぜ今回の事件は起きてしまったのか?防ぐすべはなかったのか?

加害者はグズだが、学校側(大人側)の対応が信じられない

今回の事件、加害者はグズなのはもちろんだが、それ以上に私個人的に許せないのは「学校側」の対応だ。

週刊文春の記者の方が、当時被害者の女の子が通っていた「旭川市立北星中学校(「メディアあさひかわ」に載っていたからほぼ間違いなしかと)」の校長に直撃インタビューを行ったようだが、その内容は上記の通り。

さらには、信じられない供述もしている。

「加害者にも未来がある。学校は責任は負えない」

「子供は失敗する存在です。そうやって成長していくんだし、それをしっかり乗り越えてかなきゃいけない」

…信じられます?人ひとり殺めておいて「子供は失敗する存在です!( ・ิω・ิ)」とか言える神経…マジありえない。

当時担任だった女教師のありえない対応

2021年4月15日に公開された文春オンラインには、旭川いじめ事件の被害者である、廣瀬爽彩(ひろせさあや)さんの中学校の担任教師の信じられないような対応が報道されています。

被害者の母親の相談を取り合わなかった

廣瀬爽彩(ひろせさあや)さんの母親は、中学校の担任教師に何度も「娘はイジメされているのではないか」と相談していますが、まともに取り合わなかったようです。

それどころか、母親の相談に対して、あの子たち(加害者)はバカだから「いじめ」などないと証言しています。

担任の先生からは『あの子たち(A子ら)はおバカだからイジメなどないですよ』

引用:文春オンライン

ゴールデンウィークの深夜に、爽彩が上級生のB男から呼び出され、非常に怯えていたことを担任に伝えても『(B男は)ちょっとおバカな子なので気にしないでください』

引用:文春オンライン

「おバカなだから」と済ませるとか…。「非常に怯えていた」と言っているのに、その発言はないんじゃないか?

彼氏とのデートを優先

さらにこの中学校の担任教師は、母親の相談よりも彼氏とのデートを優先しています。

『今日は彼氏とデートなので、相談は明日でもいいですか?』などと言って取り合ってくれなかったそうです」

引用:文春オンライン

ええ…仮にデートがあるとしてもそれを母親の前で堂々と言うか?

爽彩さんの希望を無視

なお、相談した際に「相手には言わないでほしい」と言ったのにも関わらず、爽彩さんの希望を無視したようです。

爽彩自身も担任の先生にイジメの相談をしたことがあったそうです。ただ、『相手には言わないでほしい』と言ったのに、その日の夕方には加害生徒に担任の教師が直接話をしてしまったそうです。爽彩は担任の先生には『二度と会いたくない』と言っていました。

引用:文春オンライン

いや、これ確信犯じゃない?

いやいやいや、相談した際にもきっと怯えた様子で相談していたと思うけど全く察せなかったってこと?もしくは極度のサイコパス?

こんな対応していてたら加害者に加担していると思われてもしょうがない…というかこの教師も結果的にいじめたかったのか?と思ってしまう。

ちなみに、訴えの電話をしたその日の午後や次の日には担任の教師から折り返しの連絡がきて加害者と思われる人物のことを「本当に仲のいい友達」「親友です」と母親に伝えたようだ。

なお、被害者の女の子はこのいじめが原因で転校しており、亡くなった当時在籍していた中学校の担任教師とは別の人物なのでそこは注意が必要。

旭川女子中学生いじめ凍死事件の加害者・担任の実名を公表すべき理由

頑なにこういったいじめ事件は被害者ばかり報道して、加害者に関する情報はイニシャルのみで伏せることが多いのだが、私個人的にはさっさと実名報道すべきですが、以下で理由を説明する。

少年法が時代遅れ

まず、今回の加害者は未成年であるから、少年法が適応されます。

予てより評判が悪い少年法ですが、そもそも少年法の成り立ちは戦後の食糧難時代にまでさかのぼり、食料が不足する中、孤児などが生きていくために窃盗や強盗などをする少年が激増し、また成人の犯罪に巻き込まれる事案も多く、これらの非行少年を保護し、再教育するために制定されたものであるため、現代においては時代錯誤も良いところです。

それ以降、未成年であっても女子高生コンクリート詰め殺人事件など、非常に凶悪で残忍な事件が発生し、これらの加害者も少年法で守られてるのですが、数年後再犯で捕まるやつが多いのも事実であり、本当に必要なのか?と思います。

▶綾瀬コンクリ殺人の犯行グループのその後 4人中3人が再犯

このように、凶悪な事件を起こしたやつは反省するどころか、また新たにシャバに出て犯罪するだけなので少年であっても、きちんとしたバツを受けさせるべきであるという声が非常に多く上がっているので、少年法なんて廃案でいいと思うけどなぁ。

どうせ特定班にある程度特定される

このようにマスコミなどが報じないことから、こういったいじめなどの事件に関してSNS上で「特定班」と呼ばれる方々が犯人の個人情報を集めて特定しようと暗躍します。

特定班はあらゆる手段を使って、個人情報を特定して拡散しようとします。

5chの鬼女や爆サイなどが主な活躍の場だとは思うのですが、どうせ秘匿したところである程度特定されるので、隠すのはあまり意味ないかと。

犯人と間違えて特定されるのを防ぐためにも

特定班は優秀なのですが、時には間違ってしまうこともあります。

今回の件でも、加害者と間違えられてTwitterアカウントを晒されたという方々が、YouTube界の週刊文春こと「コレコレ」の放送に登場。

大体こういった未成年関連の犯罪が発生すると、こういった問題が発生し、2012年の大津市のいじめの事件は、主犯の男の子の父親と一緒に写っていた女性が母親と間違えられて晒されて、それをブログで紹介したデヴィ夫人を訴えるということまで起きてしまいます。

このように、間違えて晒し上げられて犯人扱いされるという二次被害を防ぐためにも、操作権限を持っている警察が情報公開するべきだと思う。

2021年11月27日ニュース記事旭川女子中学生いじめ凍死事件

Posted by メソマ@管理人