【開示】給付金4630万を返金しない人物の名前は田口翔という24歳で住所も公開【顔写真は特定されている?】
実質的な指名手配で草w
山口県阿武町で発生した給付金が1世帯に誤給付された問題。行政側である阿武町役場の不手際がそもそもの原因だが、間違えって振り込みされた金額が4630万円と非常に高額なため、いつまで経っても返還しない住人の名前と住所を公開したことが非常に話題となっている。
実質的な指名手配状態であり、顔写真こそ掲載されていないものの、容易に個人を特定するのに十分な情報を行政側が開示するというのはいかがなものかという意見もあるが、ここではそんな給付金4630万円振り込みミス事件で返金に応じない人物の住所や名前を開示した件についてまとえていく。
山口県給付金4630万円振り込みミス事件で返金に応じない人物の名前と住所を開示
山口県阿武町で発生した給付金が1世帯に誤給付された問題。行政側である阿武町役場の不手際がそもそもの原因だが、間違えって振り込みされた金額が4630万円と非常に高額なため、いつまで経っても返還しない住人の名前と住所を公開したことが非常に話題となっている。
住所を開示しただけではなく、この度山口県阿武町側が不当利得返還請求を目的として民事訴訟を起こすことも同時に発表された。
では、山口県阿武町が発表した4630万円を実質持ち逃げした人物とは一体どのような人物なのか?
4630万円を返金しないのは田口翔24歳
今回の提訴に伴い、自治体は当該人物の名前を”実名”で公表したのだが、公表された人物の名前は「田口翔」という24歳の男性だ。
ずっとおっさんとかおばさんかと思っていたが、まさかの20代www しかも24歳という新入社員同然の年齢だっただけに衝撃を受けた人は多かっただろう。
そんな開示された情報は以下の通り。
名前 | 田口翔 |
---|---|
年齢 | 24歳 |
住所 | 阿武町大字福田下3437番地 |
ちなみに、訴状に記されている住所をグーグルストリートビューで見てみると…
阿武町は総人口2952人という大変小さな町であり、かなり風景は長閑だ。
田口翔は一体どのような人物なのか
民事提訴された田口翔は住所・年齢・名前は開示されたが、顔写真(画像)までは公開されてはない。
また、TwitterやFacebook、Instagramなどのアカウントを持っていたどうかも不明だ。
ただし、一部報道によると田口は既に会社を辞めており、行方を晦ましているとのこと。
しかし、勤務先の会社についても情報はリークされておらずSNS上では情報提供を呼び掛ける投稿が溢れている。
なお、2022年5月7日付けの「週刊女性PRIME」によると、田口は空き家バンクを利用して町外から移住してきたことが報道されている。
阿武町は過疎化が激しいので、ずいぶん以前から町外の人に空き家を提供しています。そこで農業や漁業などをやれば、町から月15万円を支払うなどさまざまな優遇措置を施しているんですが、Aさんはその移住者のひとりです。
役場関係者の証言では阿武町から月15万円を支払われるなどの優遇措置を受けていたことも明らかになっているのだが、これは過疎化を防ぐための阿武町の取り組みで町外からの移住者を呼ぶ込むための施策。
阿武町では移住者に対して空き家を提供し、そこで農業や漁業などを行えば、優遇措置を適用しているのだが、月15万もらっておいてさらに給付金を強奪するとかとんでもない人間だな。
4630万逃げ得?
新たな報道によれば、現状これは騙し取った金とかではなく、阿武町側の誤送金であるため刑事事件化は難しいという見解のようだ。
実際は誤送金の現金を持って逃げる判決事例はなく、責任を問うのは難しいようだ。ただし、民事では、相手の所在や住所が分からなくても訴状を送ったとみなす制度「公示送達」(民法第98条)があるので、男性が見つからなくても裁判をし、判決を下すことは可能だ。
裁判所のショーウインドーに「訴状」を張り出されてから2週間経過すれば、“本人に届いた”ことになるという。
「氏名も明記されますが、『公示送達』の事例は少なくないので、すぐに新しい訴状が重ねられて、“忘れ去られ”ます。本人にとってダメージにはならないでしょう。不在のまま訴訟が行われることになりますが、判決が出ても10年逃げ切れば無効。また、本人が見つかっても預金や不動産を特定できない限り差し押さえも不可能です。刑事事件ではないので、身柄の拘束もできません。もっとも、本人が名乗り出たところで、現金を知人に譲渡していたり、使ってしまえば返還できません」(前出の山口宏氏)
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb4aa5e673e5847a48b0c63176a0033f52bea92f
阿武町が行っている訴訟はあくまで民事事件なので、本人が出廷する必要はありません。出ないなら相手の主張をすべて認めたみたいな捉え方をされ、相手方に勝訴判決が出る場合が多いが、民事事件の鉄板文句である「無い袖は振れない」のもと、田口翔が財産を隠したり、全部競馬とかに使って失ってしまえば、取り返すことは現状不可能だ。
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