【ブチギレ】厚労省が上島竜兵さん自殺に関するメディア(フジテレビ等)の報道姿勢に警告【自宅住所を特定するいかがでしたか?ブログも】
あの超有名お笑い芸人トリオ「ダチョウ倶楽部」の一番体を張ったメンバーである上島竜兵さんが自宅で亡くなっていたことが報道された。
そんな自ら命を絶ちそうにない人がこうなってしまっただけに、注目度が非常に高いためか連日ワイドショーなどでも報道されたのだが、その中でも、フジテレビが上島竜兵さんの自宅マンション前まで押しかけ現地リポートを敢行。
その結果言うまでもなく各方面から非難の声が届き、めざまし8の番組に生出演していた尾木ママこと尾木直樹氏も苦言を呈したことがTwitterで話題となった。
それに加えて12日には国家機関である厚生労働省からガイドラインが発表されたのだが、その内容が結構ブチギレているとさらに話題に。
ここではその上島竜兵さんの自殺の報道姿勢を名指しで批判したガイドラインの内容についてまとめていく。
厚生労働省がメディアの報道姿勢にブチギレ?自殺報道ガイドラインを発表
上島竜兵さんの自殺報道なのだが、注目度が非常に高いためか連日ワイドショーなどでも報道されたのだが、その中でも、フジテレビが上島竜兵さんの自宅マンション前まで押しかけ現地リポートを敢行。
その結果言うまでもなく各方面から非難の声が届き、めざまし8の番組に生出演していた尾木ママこと尾木直樹氏も苦言を呈したことがTwitterで話題となった。
MCの谷原章介氏が「60代というのは自殺などの悩みを抱える年頃なのでしょうか?」と問いただすと、「あのー、そういうことじゃなくて連鎖を食い止めたいんですよ。こういう報道を見た子どもたちに”楽な選択”だと思われちゃいけないんです。」という内容だ。
この発言からはTwitterでは称賛の声が相次いだほか、フジテレビの報道姿勢を叩く声が多数。
さすがにこれはまずいと思ったのか、国家機関である厚生労働省が11日に自殺報道ガイドラインという内容のガイドラインを発表。
厚生労働省の自殺報道ガイドラインの内容とURL
URL先にも書かれているが、こういった自殺の報道をすると影響される人が多いようで、その後自殺者数が増えてしまうという負の連鎖が起きてしまうようだ。
特に赤字で囲ったところを見ると、実質的にフジテレビを名指しで批判しているのでは?という内容だ。
以下のような放送・報道は、自殺リスクを高めかねません。
・自殺の「手段」を報じる
・自殺で亡くなった方の自宅前等から中継を行う
・自殺で亡くなった場所(自宅)の写真や動画を掲載する
・街頭インタビューで、市民のリアクションを伝える
FNNを始めフジテレビ系列メディアによっては上島竜兵さんの自殺の具体的な手段を掲載し、さらにテレビ番組では自宅に押し寄せて中継、動画を撮影するなど、ほぼ全てやらかしたたため、放送権剥奪したほうがいいんじゃね?と外資規制法違反など前科が多々あるフジテレビだけに、現在もこういった剥奪を望む声が多い。
メディアに加勢して上島竜兵の自宅住所を特定する奴らも
このような感じで厚労省がフジテレビを始めメディアの報道姿勢に釘を差したことが話題だが、残念ながら一般人でも上島竜兵さんの自宅住所を特定して、迷惑行為に加担するような勢力もいる。
そう、俗に言ういかがでしたか?ブログ、別の名をトレンドブログと呼ばれるブログを運営している勢力だ。
一応私も世間的には同業者扱いにはなるだろうが(同じ部類で見てほしくはないが)、さすがにこれはまずいでしょ。一線超えてるよな。
厚労省がガイドライン出してブチギレている以上、危ない橋渡っているなぁって印象しかないが…故人をネタにしている以上、私も強い口調では言えないが、炎上したわけでもない・不祥事を起こしたわけでもない・逃げ隠れしている不届き者でもない人の自宅を特定して野次馬を向かわせるようなことに加担はしたくないわな。
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