【ハッカー集団】アノニマスに日本人メンバーはいるのか・メンバーは誰か【ウクライナ侵攻】
2022年2月24日、後世の歴史の教科書に間違いなく記述される歴史的出来事であるロシアによるウクライナ領土への侵攻「ウクライナ戦争」が始まった。
国家間で争いが激化する中、国際ハッカー集団である「アノニマス」がロシアに宣戦布告してロシアの複数のサイトのサーバーをダウンさせたことが話題になったが、この集団には果たして日本人は所属しているのか？
ここでは、国際ハッカー集団である「アノニマス」に日本人はいるのか？などについてまとめていく。
国際ハッカー集団「アノニマス」とは
2022年2月25日に国際的ハッカー集団の「アノニマス」が、ウクライナに侵攻を始めたロシアに対してサイバー攻撃をすることをツイート。
ロシアのプーチン大統領が命じたウクライナ侵攻への報復として行われたのだが、てロシアの複数のサイトのサーバーをダウンさせたことが話題になった。
実際にロシア国防省のHPをサーバーダウン(鯖落ち)させ、さらに偏向報道を行っているロシアのニュースサイトも落とすなど割と検討しているようだ。
https://mesomablog.com/3545.html悪を持って悪を制すみたいな構図で現在もネットでは大盛りあがりだが、「アノニマス」とは一体どのような団体なのか。
国際ハッカー集団「アノニマス」とは
国際ハッカー集団「アノニマス」とはインターネット上に発生したサイバー攻撃集団。
過去にはドナルド・トランプ氏が所有するニューヨークの高層ビル「トランプ・タワー」のホームページに対しサイバー攻撃を仕掛けたり、違法ダウンロードの刑事罰化への対抗としてJASRACや日本企業や官公庁のサイトも攻撃するなどなかなか厄介な存在だが、漢字には弱いため「霞ヶ関」と「霞ヶ浦」を間違えて霞ヶ浦の土木事務所に攻撃をするなどおちゃめな一面も。
アノニマスの攻撃方法
アノニマスが得意とする攻撃には2種類あり、1つがDDoS攻撃。
DDoS攻撃は特定のWebサーバに集中してアクセスし、システム・サーバーダウンを起こして閲覧不能に陥れる攻撃。
もう1つがLeak。特定のサーバを攻撃して機密情報を漏らしてしまう攻撃だが、今回のロシアに対しては2つとも実行しており、ロシア国防省の機密を誰でもダウンロードできる状態にしてしまった。
「アノニマス」に日本人メンバーはいるのか
そんな国際的ハッカー集団だが、「アノニマス」に日本人メンバーはいるのか？
一応いるっぽくて2012年に渋谷でオフ会として50人ほど集まってゴミ拾いをしていたようだ。
当時の公式サイトに「7月7日午前10時、私たちは渋谷に現れる」という文章が掲載され、この予告通り、ガイ・フォークスの仮面をつけた一団が宮下公園に集まりました。
この時は、宮下公園および渋谷駅周辺をぐるりと1周する形で歩道のゴミを清掃。メディアの取材も多くアノニマスより多かったようだが、清掃会中は終始無言で、広報担当の方だけメディア対応で喋ったとのことで海外からは日本人らしいと称賛を受けたようだ。
この集まった集団はどこまでハッキング技術があるかは不明であり、ただ単にノリで集まった可能性もあるが、「霞ヶ関」と「霞ヶ浦」を間違える前に修正できなかったのかが気になるところ。
2chの創設者「ひろゆき」もアノニマスに関係しているのか
2ch(現・5ch)の創設者としてお馴染みの「ひろゆき」が「アノニマス」を創始者ではないか？と噂されているという事を耳にしたが、本当なのか？
「アノニマス＝Anonymous」とは英語で言うところの「名無し・匿名」を意味しており、結成は匿名掲示板4chanであり、この掲示板の名前が「Anonymous」だったため、この名前がついたのですが、現在ひろゆきはその4chanの管理人を努めている。
このことから、ひろゆきもアノニマスと噂されているようだが、全く裏付けるものは何もなし。「それってあなたの感想ですよね？」状態なので、単なる陰謀論に近い。