東急ハンズ池袋店の閉店理由と閉店セール情報まとめ【次のテナントは何が来るのか】
2021年3月19日に、長年池袋の地に鎮座していた東急ハンズ池袋店が閉店してしまうというニュースが入ってきました。
東急ハンズの池袋店は、ハンズの中でもかなり大きな規模の店舗になるのですが、かなり人も入っていたようだがなぜ閉店してしまうのか?
ここでは、東急ハンズ池袋店の閉店理由や、次のテナント・どのような店舗が入ってくるのかなどをまとめています。
東急ハンズ池袋店が閉店
3月19日に東急ハンズ池袋店の営業を今年9月月下旬で終了するというニュースが入ってきました。
閉店する理由としては店舗が老朽化し、改装などの経費に見合う収益をあげることが難しいと判断したためのようですが、この閉店後のテナントなどはどうなるのか?
池袋のサンシャイン通りに長年鎮座しており、池袋の名称の一つとなっていた大きな店舗の閉店となるので、かなり衝撃は受けましたね。
以下で東急ハンズ池袋店の閉店理由についてまとめていきます。
東急ハンズ池袋店の閉店理由
①店舗の老朽化
報道によれば東急ハンズ池袋店の閉店理由として一番大きなものは、店舗の老朽化のようです。
東急ハンズ池袋店は1984年10月に東京ハンズ池袋店はオープンし、そこから約40年もの月日が流れており、老朽化は致し方ないこと。
しかも、東京ハンズ池袋店は、全国の東京ハンズの店舗の中でも5番目に大きい店舗です。
順位 | 店舗 | 売り場面積 |
---|---|---|
1位 | 新宿店 | 9958㎡ |
2位 | 名古屋店 | 7432㎡ |
3位 | 渋谷店 | 6837㎡ |
4位 | 心斎橋店 | 6492㎡ |
5位 | 池袋店 | 6390㎡ |
■引用:公式!東急ハンズの店舗の大きさランキング トップ6 – 日本の技術と世界シェア・国内シェア (j-treasure.com)
池袋の店舗だけでも売り場の大きさが6390㎡とかなり広く、これだけの大きさの建物を改修するとなるとかなりの費用がかかります。
改修したところで、利益が見込まれないなら閉店も致し方ない。
②コロナの影響で売り上げ減少
閉店の理由の一つとして、コロナも要因の一つのようです。報道では東急ハンズは新型コロナ流行前から閉店を検討していたとのこと。
もともと昨年のコロナウイルスの影響による臨時休業などで売り上げが減少し、経営にとどめを刺したような感じだと思われます。
③ネット通販の台頭
さらに、閉店のきっかけとなった売上減少についてネット上では、他にリーズナブルなお店・ホームセンターが増えたからネット通販で何でも買えるようになったからと理由を予想している人が多かったです。
確かに、昔は実店舗に言って購入する必要がありましたが、今はAmazonや楽天など通販で買うことが増えたことで、実店舗に行く必要がなくなったことが原因の一つであるとも言えます。
東急ハンズ次のテナントは?
2021年3月19日時点では、次のテナントについては不明です。
しかし、大きな店舗なので大型のスーパーやホームセンター、イオン系の店舗が入ると思われます。
他の東急ハンズの店舗は大丈夫なのか?
東急ハンズ池袋店の報道を受けて「他の店舗は大丈夫なんだろうか?」と心配の声もあがっています。
現時点では、東京ハンズ池袋店のみ閉店とのことで、他の店舗の閉店予定は報道されていません。
東急ハンズの閉店理由が建物の老朽化・改修による売上の見込みがないとのことなので、改修費用が見込めないとなれば同様に閉店となる可能性もゼロではないと思います。
閉店セールはあるのか?
東急ハンズは19日、池袋店(東京)を9月下旬に閉店すると発表しましたが、閉店セールはいつなのか?
まだ情報はありませんでしたが、およそ1か月前くらいは閉店セールを開催すると思われます。
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