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【ひどい】牛宮城にてやばい食品偽装疑惑|去勢雄牛を雌牛として提供か【牛肉トレーサビリティ法違反】

2022年3月24日ニュース記事牛宮城,食品偽装

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何かと話題の元雨上がり決死隊の宮迫博之がプロデュースしている焼肉屋・牛宮城。

3月よりオープンしており、数多くの取り巻きのYouTuberやうまくいくわけ無いとディスっていたホリエモンや西村博之らも来店するなど、一応開店ブーストで連日賑わっているようだが、ここへ来て新たな疑惑が出ている。

発端は反ワクチンでお馴染みの鬼滅の刃の炎柱である煉獄杏寿郎のコスプレをした煉獄カズアキ(煉獄コロアキ)が、牛宮城にアポ無しで凸して提供している牛肉の個体識別番号を尋ねるも、一向に答えがもらえる様子がなかったために再訪した様子を写した動画が公開されたこと。

ここでは、牛宮城の食品偽装疑惑についてまとめていく。

牛宮城にて食品偽装疑惑

【ひどい】牛宮城にてやばい食品偽装疑惑|去勢雄牛を雌牛として提供か【牛肉トレーサビリティ法違反】

3月よりオープンした何かと話題に焼肉屋・牛宮城。数多くの取り巻きのYouTuberやうまくいくわけ無いとディスっていたホリエモンや西村博之らも来店するなど、一応開店ブーストで連日賑わっているようだが、ここへ来て新たな疑惑が出ている。

ことの発端は反ワクチンでお馴染みの鬼滅の刃の炎柱である煉獄杏寿郎のコスプレをした煉獄カズアキ(煉獄コロアキ)の動画。

来店した際に手書きで書かれた個体識別番号が記されたボードをスタッフが提示したのだが、その番号を「牛の個体識別情報検索サービス」にて検索すると、本来A5以上の雌牛のみを使用しているはずなのに去勢(雄)と表示されたため、公式サイトで書かれていることと違うと若干炎上している。

【ひどい】牛宮城にてやばい食品偽装疑惑|去勢雄牛を雌牛として提供か【牛肉トレーサビリティ法違反】

↑煉獄さんの動画。スタッフが岩手県産の和牛で個体番号が137387871と書かれていることが確認できる。

【ひどい】牛宮城にてやばい食品偽装疑惑|去勢雄牛を雌牛として提供か【牛肉トレーサビリティ法違反】

↑牛の個体識別情報検索サービスにてその番号を入力した結果。明確に雄と書かれている。

【ひどい】牛宮城にてやばい食品偽装疑惑|去勢雄牛を雌牛として提供か【牛肉トレーサビリティ法違反】

↑牛宮城公式サイト。【和牛】30ヶ月以上肥育されたA5の雌牛のみを使用し、ウェットエイジングという方法でお肉を熟成させて旨味を引き出します。と書かれている。

このようにはっきりと【雌牛のみを使用】と書かれているため、ネット上では雄牛を提供しているのなら偽装にあたるのではないかと指摘が相次いでいる。

去勢雄牛とは何か

【ひどい】牛宮城にてやばい食品偽装疑惑|去勢雄牛を雌牛として提供か【牛肉トレーサビリティ法違反】

そもそも去勢とはどういう意味なのか?

どうやら、生後4~5ヶ月で雄牛の睾丸を切除した牛のことを指すようで、ようは金玉を取られた牛であり、男の娘みたいな感じがイメージに近いように思える。

金玉を消すことで、ホルモンバランスが変わるため肉質が柔らかくなり雌牛以上にサシが入りやすくなるため、このような事をするらしい。

牛肉トレーサビリティ法違反で指導の対象になる可能性も

【ひどい】牛宮城にてやばい食品偽装疑惑|去勢雄牛を雌牛として提供か【牛肉トレーサビリティ法違反】

仮に今回牛宮城が行ったことが本当なら、牛肉トレーサビリティ法違反になる可能性もあるようだ。

牛肉トレーサビリティ法の正式名称は「牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法」。2003年に施行された法律で、和牛や交雑牛を含めた国産牛を販売等するにあたり「個体識別番号」の表示化が義務付けしたもの。

この法律では牛肉の飼育者や飼育地の情報を、消費者自身がインターネットで確認できるようになり、全国にある多くの焼き肉店が各HPにて個体識別番号を表示、また番号検索・照会サービスに関する情報を掲載されることで、事前に生産経緯が記され安心が証明された牛肉を提供していることが確認できるようになり、消費者に対して安全な肉を提供しているよという信頼のアピールに繋がる。

だがしかし、牛宮城は一応高級店を謳っているのにも書かわr図個体識別情報の記載はない。

ちなみに、農林水産省のホームページを見ると牛トレーサビリティ法違反の実例が掲載されており、基本的に行政指導が行われるようだ。

最終的に期限までに再発防止などの対策をまとめたものを農林水産大臣宛てに提出することになるようだが、それ以上に客側への信頼を傷つける結果になるため今後の集客に大いに影響しそうだ。

表示偽装を認め謝罪【3月25日】

3月25日に宮迫博之のチャンネルにて、今回の偽装が表示偽装だったとして謝罪。

「担当に確認したところ、実際に去勢した雄牛を提供していることが判明致しました。誠に申し訳ございませんでした」と話している。

なお、「オーストラリア産を和牛と偽って提供している」とか、「A5ランクではない」と一部で指摘されたことに対しては否定。

いずれにせよ、オープンしてまだ1ヶ月足らずでこういった客の信頼を失うようなことが明るみに出るということは、思った以上に早く撤退するかもしれない。

 

2022年3月24日ニュース記事牛宮城,食品偽装

Posted by メソマ@管理人