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【チェンソーマン】OP動画のパロディ・オマージュ元ネタまとめ【映画・貞子・エヴァ等】

アニメ・漫画チェンソーマン

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【チェンソーマン】OP動画のパロディ・オマージュ元ネタまとめ【映画・貞子・エヴァ等】

週刊少年ジャンプで連載され、現在は第2部がジャンプ+で連載されている落ち目のジャンプの救世主となりえそうな「チェンソーマン」。

そのアニメが、テレ東で2022年10月より放送されているのだが、米津玄師によるOP楽曲「KICK BACK」が早くも話題だ。

というのも、OP映像の中に原作者の藤本タツキ先生が大の洋画好きということもあり、洋画の名シーンのパロディーが要所要所に描かれており、その元ネタが特定されたためだ。

ここでは、チェンソーマンOPの元ネタシーンまとめている。

チェンソーマンの米津玄師によるOP楽曲「KICK BACK」が話題に

テレ東系列にて、2022年アニメオブザイヤーの有力候補であり、アニメ化前の時点で話題だった「チェンソーマン」のアニメが2022年10月より放送されているのだが、米津玄師によるOP楽曲「KICK BACK」が早くも話題だ。

公開からわずか1日足らずで1000万回再生を記録するなど、制作会社であるMAPPAの技術のすべてを注ぎ込んだと行っても過言ではないクオリティーなのはもちろんなのだが、OP映像の中に原作者の藤本タツキ先生が大の洋画好きということもあり、洋画の名シーンのパロディーが要所要所に描かれているのも要因の一つだ。

一部のアホからはパクリだとか言われているが、以下でチェンソーマンのOPのパロディの元ネタをまとめていく。

チェンソーマンOPのパロディの元ネタまとめ

爆発のときにC・S・Mの文字に見える

デンジが叩きつけられた痕の形が”C””S””M”の文字になっている。

ノーカントリー

暴力の魔人がベッドに座るシーンは「ノーカントリー」。2007年製作のアメリカ映画でアメリカとメキシコの国境地帯を舞台に、麻薬取引の大金を巡って凄惨な殺戮劇が繰り広げられるという話。

チェンソーマンもアニメ第1話から凄惨な殺戮劇を繰り広げており、多少影響された可能性も?

ビッグ・リボウスキ

ボーリング場のシーンで、主人公のデンジがボーリングのボールをビニール袋で磨いてるシーンは、ビッグ・リボウスキという1998年製作のアメリカ映画が元ネタとされている。

OPのように、ボーリング場で袋に入れてボールを磨くシーンがある。

パルプ・フィクション

デンジとパワーの指導者であり、公安対魔特異4課の岸辺が拳銃を構えるシーンは、パルプ・フィクションという1994年のアメリカ映画。

日本だと「キル・ビル」の監督を努めたことでも有名なクエンティン・タランティーノ監督による作品だ。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

そして、アキが運転しデンジが後部座席に乗ってるシーンは、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドという2019年に公開されたアメリカ合衆国、イギリスのスリラー映画のオマージュとされている。

アタック・オブ・ザ・キラートマト

小さな部屋のの上で四つん這いになってるシーンは、「アタック・オブ・ザ・キラートマト」という1978年に公開されたアメリカ合衆国のホラー・コメディ映画のワンシーンのパロディとされている。

なお、かなり古い映画だが、あまりに粗雑かつ稚拙な内容から、カルト映画として一部に熱狂的なファンを抱えているようだ。

貞子vs椰子

チェンソーマンとサムライソードが戦ってるシーンは日本のホラー映画の中でも有名な「貞子vs椰子」のワンシーン。

バケモノにはバケモノをぶつけるというオマージュからこの作品を選んだと予想。

なお、日本の中でも有名な映画だけにこのシーンの元ネタは分かった人が多かった模様。

悪魔のいけにえ・コンスタンティン

デンジがポチタを抱きかかえているシーンは、「悪魔のいけにえ」という1974年のアメリカのホラー映画をオマージュしているとされている。

また、アキと姫野が向かい合うシーンは、2005年制作のアメリカ合衆国のファンタジー・アクション映画である「コンスタンティン」のオマージュとのことだ。

読書量で見える世界が変わる

アキとマキマのシーンは、「読書量で見える世界が変わる」という風刺画のパロディとされている。

本を読むことで視野が広がり、そして違う世界が見えてきますということらしい。

さよなら絵梨

パワーの後ろで爆破のシーンは、「さよなら絵梨」という藤本タツキ先生の作品のセルフパロディとなっている。

ドントルックアップ・ジェイコブスラダー

驚いているデンジに近づいているパワーのワンシーンは、「ドントルックアップ」という、あのタイタニックの主演でおなじみの「レオナルド・デカプリオ」が主演の2021年のアメリカで公開されたのブラックコメディ映画のパロディーとされている。

また、天使の悪魔の階段でのシーンは、「ジェイコブス・ラダー」という1990年に製作されたティム・ロビンス主演のサイコスリラー映画のワンシーンのオマージュとのこと。

レザボアドッグス

オープニング開始時点でのデンジ、マキマ、アキ、パワーの4人が横断歩道を歩いているシーンは、1992年のアメリカ合衆国の犯罪映画「レザボアドッグス」をオマージュしたワンシーン。

ファイトクラブ

パワーが血のハンマーで巨大な鉄球を打つシーンは、「ファイト・クラブ」という1999年製作のアメリカ映画をオマージュしたものとされている。

ソー:ラブ&サンダー

パワーがビキニを着ておっ○いの谷間を見せつけるシーンは、「ソー:ラブ&サンダー」は今年2022年に公開されたマーベル映画のオマージュとされている。

ロゴのデザインを見ても、明らかだろう。

エヴァンゲリオン

デンジがチェンソーの悪魔に変身するシーンは、あの庵野秀明監督の有名作品「新世紀エヴァンゲリオン」のオマージュとされている。

 

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Posted by メソマ@管理人