【トヨタ新社長】佐藤恒治の経歴と学歴と愛車はハチロクの件|豊田章男との関係や抜擢された理由まとめ
日本を代表する企業であるトヨタ自動車。
そのトヨタ自動車なのだが、現在の社長・豊田章男氏が会長に就任するにあたり、2023年4月から新社長に佐藤恒治執行役員が就任することが発表された。
佐藤恒治氏は豊田章男氏に負けじ劣らずの車好きであり、夢として「セリカを復活させること」を掲げるなど、生粋のスポーツカー好きだと就任前から話題となっている。
ここでは、トヨタ自動車の新社長・佐藤恒治氏のプロフィールや愛車、社長に選ばれた理由などをまとめていく。
佐藤恒治氏が豊田章男社長に代わりトヨタ自動車新社長に就任
日本を代表する企業であるトヨタ自動車。
現在の社長・豊田章男氏が会長に就任するにあたり、2023年4月から新社長に佐藤恒治執行役員が就任することが発表された。
トヨタ自動車は26日、豊田章男社長(66)が4月1日付で会長に就き、佐藤恒治執行役員(53)を社長に昇格させる人事を発表した。トヨタの社長交代は約14年ぶり。急速に進む自動車の電動化の流れの中で、トップの若返りを決めた。佐藤氏は、遅れが指摘される電気自動車(EV)戦略の立て直しなど、山積する課題に向き合うことになる。
▶https://news.yahoo.co.jp/articles/d96810716cced61c74a77b0a73b2a4fc24015548
このように電気自動車(EV)戦略の立て直しなどの課題解決のために、トップの若返り化のために、執行役員のなかでもまだ50代の佐藤恒治氏が抜擢された。
前任の豊田章男氏は、今までのトヨタ自動車のイメージを覆すかのような改革を行ってきており、この社長交代もその一環だろう。
また、豊田章男氏は自身も大の車好きで、積極的にメディアにも出演するなど活動を行ってきており、その親しみやすい人間性でも人気の社長だったとおmを荒れるが、今回新社長となる佐藤恒治氏も豊田章男氏に負けず劣らずの車好きなことが明らかになっており、密かに話題を読んでいる。
トヨタ自動車の新社長・佐藤恒治氏について
佐藤恒治氏のプロフィール
名前 | 佐藤恒治(さとう こうじ) |
---|---|
生年月日 | 1969年10月19日 |
年齢 | 53歳 |
出身地 | 東京都 |
職業 | 実業家、エンジニア、トヨタ自動車代表取締役社長 |
53歳という若さでトヨタの代表取締役社長に就任した佐藤恒治氏。
現在はトヨタのCBO(Chief Branding Officer)の他、Lexus International、GAZOO Racing Companyのトップも務めるほど、もともとかなり優秀な人物だとよく分かる。
最終学歴は早稲田大学理工学部機械工学科卒
佐藤恒治氏の最終学歴は、名門私立大学である「早稲田大学」の理工学部機械工学科を卒業している。
早稲田大学理工学部機械工学科の偏差値は62.5であり、理系の中でもトップクラスの偏差値であり、大学時代はディーゼルエンジンの燃焼について研究していたようだ。
経歴
年表 | 経歴 |
---|---|
1992年4月 | トヨタ自動車に入社、技術管理部の業務改革事務局に配属 |
2016年1月 | Lexus International Co. ZLチーフエンジニア |
2017年4月 | 常務理事就任、Lexus International Co.統括 |
2019年1月 | Lexus International Co. Executive Vice President |
2020年1月 | 執行役員就任、Lexus International Co. President |
2020年9月 | GAZOO Racing Company President |
2021年1月 | 執行役員就任、Chief Branding Officer |
佐藤恒治氏は早稲田大学卒業後、トヨタ自動車に入社。大学時代からエンジニア畑にいたことで入社後は技術管理部の業務改革事務局に配属。
その後シャシー設計部で8年間働き、初代プリウスやビスタのサスペンション設計に携わる。そして製品企画に異動して北米カムリの開発を担当。
2005年に高級車部門「レクサス」ブランドの開発チームに異動し、GSのコンセプトプランナーと開発主査を担当。その後出世してチーフエンジニアとしてフラッグシップクーペ、LCの開発を指揮。
そのような功績があってか、その後レクサス・インターナショナルの統括に就任。エグゼクティブ・バイス・プレジデントを経て、2020年1月にプレジデントに就任。
↑トヨタ新社長・佐藤恒治の顔画像フォーシーズンズリゾート・コスタリカでの「Lexus Milestones」でジャーナリストに向けてプレゼンテーションを行う佐藤恒治エグゼクティブバイスプレジデント。
▶https://digitalist-web.jp/article/lifestyle/2Q3zP
さらに出世街道は続き、2020年9月にはスポーツブランド「GR」を展開するガズー・レーシングカンパニーの2代目プレジデントに就任。国内外におけるトヨタ・ガズー・レーシングのモータースポーツ活動を統括。
そして2017年に常務理事、2020年と2021年に執行役員に抜擢、同年2021年1月にはトヨタのブランド戦略を担当するチーフ・ブランディング・オフィサーに就任した後に、報道でもあるように2023年4月よりトヨタ自動車の新社長に就任する。
トヨタ新社長・佐藤恒治氏の愛車について
ちなみに、トヨタ自動車の会長となる豊田章男氏は「モリゾー」の愛称で親しまれ、社長でありながら6台以上の車を所有するほどの車好きとも知られ、自身もスポーツカーを運転し、華麗なドリフト走行をキメるほどの運転技術を持つ人物である。
実は、新社長の佐藤恒治氏についても、モリゾーこと豊田章男氏に負けず劣らずの車好きであり愛車は複数所有していると言われている。
そんな佐藤恒治氏の愛車はトヨタ社「AE86」、通称「ハチロク」の愛称で呼ばれている車を所有していることは判明している。
ハチロクはあの人気漫画である「頭文字D」の主人公である藤原拓海の愛車としても知られるほど有名な車であり、中古でも非常に人気の車種で、海外でも高値で取引されるほどだ。
また、エンジニア畑出身ということで、購入するだけではなく自身で改造するのも好きなようだ。
佐藤恒治氏が新社長に抜擢された理由
2023年4月より社長となる佐藤氏だが、なぜ豊田章男社長は新社長に抜擢したのだろうか?
その理由として、以下のようなことをあげている。
自社のインターネット番組に出演した豊田氏は、佐藤氏を後任に選んだ理由として「トヨタの思想・技・所作の体現者」であること、若さと車好きという点を挙げた。モビリティ―カンパニーへの変革に向けて「これまでは個人技で引っ張ってきたところがある」と振り返り、「私はもう古い人間だと思う」とも述べた。
▶https://news.yahoo.co.jp/articles/88b75bbf388393baa27b31c4fc4f6c5de6239465
豊田章男氏は自らを古い人間だと評し、佐藤氏は「トヨタの思想・技・所作の体現者」であること、若さと車好きということで新社長に選んだようだ。
佐藤恒治氏と豊田章男氏の関係について
2023年1月26日に配信された新社長就任による緊急生配信にて、ちょっとしたハプニングが発生。
放送終了時に音声を切り忘れ、社内の重大な会話が流出してしまったのだが、その内容は非常にほっこりするもので、二人の仲の良さがよく分かるような内容だったのだ。
【悲報】トヨタさん、次期社長発表会見にて放送終了時に音声を切り忘れ、社内の重大な会話が流出してしまう#ほっこりトゥイッターhttps://t.co/bXKn6xbgNTpic.twitter.com/eGfcHML9I9
— 滝沢ガレソ🪚 (@takigare3) January 27, 2023
豊田章男氏は「モリゾー」の愛称で親しまれたのだが、佐藤氏はどのようなあだ名で親しまれるのだろうか?今から楽しみだ。
とりあえず、トヨタ株買って応援しようかな。
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