【ひどい】肉フェスは詐欺フェス?料理の実物と写真が別物すぎて炎上【食中毒の過去も】
今年で10周年を迎えるゴールデンウィークの恒例イベントである「肉フェス」。
2023年も例年通りゴールデンウィーク期間中にお台場の特設会場で開催され、大盛況だったのだが、肉フェスに訪れた観客から「パッケージ写真と実物が違う」とか「値段が高い」など様々なツイートが上がってきている。
ここでは、毎年開催されているのにも関わらず、肉フェスが写真詐欺やひどいと言われている理由についてまとめていく。
ひどい?肉フェスの実物とパッケージ写真が違いすぎて詐欺と言われている件
今年で10周年を迎えるゴールデンウィークの恒例イベントである「肉フェス」。
コロナ渦でしばらく開催されてなかったのだが、2023年久しぶりの開催が決定しお台場の特設会場で連日のように賑わっている。
肉フェスでは、肉を食べたりビールを飲んだりするだけでなく、ブランド牛対決や犬と一緒に過ごせるドッグエリア、そしてアーティストを呼んでライブをするなど割と人気のイベントなのだが、例年通り同時に料理に対して不満の声が出ており、ツイッターで話題となっている。
https://twitter.com/black_shine58/status/1652915728780230656
https://twitter.com/black_shine58/status/1652915728780230656
これで1400円・・・。
写真と違うよねぇ肉フェス2023 pic.twitter.com/G0tZlWa1MW
— nogmasa (@nogmasa_jp) May 3, 2023
https://twitter.com/hahaha3/status/1654381638632222720
https://twitter.com/turizuki12345/status/1652207493941194752
https://twitter.com/black_shine58/status/1652915728780230656
このように値段が高い上にイメージ写真とは程遠いお粗末な料理ばかりであり今現在も批判的な声が上がっているが、別に2023年の肉フェスが特別に酷いというわけではなく、少なくとも4年前の2019年の時点で肉フェスの料理が違いすぎるなどという声が上がっている。
一応今年で10周年を迎えているのだが、実際に一度行った人からすれば「二度と行きたくない」という声が多く、リピーターが少ないイベントの一つであることは伺えるが、実際に上記のように料理が「写真と実物が全く違う」というのが大きな理由のようだ。
こういったパッケージ詐欺は肉フェスに限った話ではなく、普通にファーストフード店でもよくあることなのだが、肉フェスの場合は特にひどく色味や盛りつけ方やボリューム全てにおいて異なっており、もはや別物レベルであり、しかも明らかに値段と釣り合っていない。
肉フェスがひどい・詐欺だと言われる理由
このように、肉フェスでは料理が全く別物であり詐欺だと言われているのだが、簡単にだが叩かれる理由をまとめていく。
料理が写真と実物が全く違う
肉の祭典である肉フェスは文字通り「肉」に特化したイベントなのだが、その肝心の肉の部分が上記の通りお粗末であり、ウーバーイーツでハズレを引いたようなクオリティーの料理ばかり。
パッケージのものと比べても圧倒的に量が少なく、これスーパーで買ったら500円くらいじゃない?みたいなものも中にはあるくらいひどい内容だ。
コスパが悪く値段と釣り合っていない
肉フェスに限らず、基本的にグルメイベントや音楽フェスなどの出店では強気の料金設定をすることが普通だが、肉フェスの場合は明らかに度が過ぎておりそれも叩かれる理由の一つだ。
2023年の肉フェスでは、基本的にステーキ類は1400円で販売しており、公式サイトには以下のようなイメージ画像が並ぶ。
がしかし、蓋を開けてみれば写真の半分位の量しかないため、これで1400円はないだろwwwみたいな声が多く届いており、しかも味も値段の割にはそこまでおいしくないというものも多い。
このように肉フェスはコスパが悪いと言われているのだが、コスパが悪くなる理由の一つとして肉フェス特有のチケット制度が挙げられる。
肉フェスでは、チケットを最初に購入してブースを周る制度になっており、「700円のチケットを2枚」などといったシステムで代金を支払うシステムがほとんどだ。
そのため、一番安いものを買おうと思っても最低700円が必要になるため、ビール一杯でも700円、かき氷も700円、イチゴ飴も700円となり、どう頑張ってもコスパが悪くなるようなシステムとなっている。
肉フェスでは過去に食中毒が発生するという不祥事も
余談だが、過去の2016年に開催された肉フェスでは、鶏肉の寿司に付着したカンピロバクターで各会場合わせて500人以上が食中毒を発症したという事件が起ったことも。
そのうちの12人は入院することとなる騒ぎであり、生では絶対に食べてはいけないと言われている鶏肉がほぼ生の状態で提供されたことで食中毒が発症してしまったという事件。
こういった飲食イベントでは絶対に起こってはいけない「食中毒」という最悪な事態も引き起こしているのも、肉フェスでリピーターがつかない理由の一つのようだ。
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主催者のぼったくりが酷い。