【やばい】ビッグモーターLINE削除指示したのはパワハラ等証拠隠滅と告発・流出防止のため？【和泉伸二炎上】

2023年7月27日ニュース記事ビッグモーター,炎上

数多くの不祥事が発覚し、社長を務めた兼重宏行氏の後任として、ビッグモーター新社長に就任した和泉伸二（いずみしんじ）氏。

ビッグモーター新社長に就任してまもなく、「改革の第一弾」として社内の連絡ツールとして使用していたLINEアカウントの削除を全社員に通知したことから、証拠隠滅を図っているのでは？と批判的な声が出て炎上している。

というのも、ビッグモーターはかなりのブラック企業であることが発覚しており、パワハラの証拠となる内容が数々発掘されただけでなく、パワハラや残業代の未払いについて訴訟を起こした元店長が鬱を発症して亡くなってしまうという不可解な事件も起きており、社内はかなりやばい状況なのはだいたいお察しだろう。

ここでは、ビッグモーター新社長に就任した和泉伸二氏が全社員に対してLINEアカウント削除指示した件についてまとめていく。

Contents

1. ビッグモーター新社長・和泉伸二が全社員に対してLINEアカウント削除指示
2. ビッグモーター新社長・和泉伸二のLINEアカウント削除指示の内容
3. ビッグモーター新社長がLINEを削除させた理由は証拠隠滅か
- 3.1. 企業向け「LINE WORKS」ではなく無料版のLINEを使用
4. ビッグモーターの流出したヤバいLINE画像

ビッグモーター新社長・和泉伸二が全社員に対してLINEアカウント削除指示

数多くの不祥事が発覚し、社長を務めた兼重宏行氏の後任として、ビッグモーター新社長に就任した和泉伸二（いずみしんじ）氏。

あまりにも不祥事が多いためついに国が動く事態となっており、国交省のヒアリングに対して「理解を得られた」と意味不明な供述をしており、今後もビッグモーターのさらなる不祥事や、数多くの社員を出向させた保険会社である損保ジャパンがどれほど不祥事を把握していたのか、実はグルだったのかなどが解明されるだろう。

そんなビッグモーター新社長に就任してまもなく、「改革の第一弾」として社内の連絡ツールとして使用していたLINEアカウントの削除を全社員に通知したことから、証拠隠滅を図っているのでは？と批判的な声が出て炎上している。

また、ちょっと前にビッグモーターの前社長である兼重宏行氏が「不正は一部の社員がやっただけ」といったLINEの内容が流出したのも記憶に新しいと思うが、やはり隠蔽体質は変わらないようだ。

【炎上】兼重宏行(ビッグモーター社長)経歴とプロフィールとLINE画像流出【在日韓国人

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以下で、実際に流出したLINEの内容を紹介する。

ビッグモーター新社長・和泉伸二のLINEアカウント削除指示の内容

実際に流出したビッグモーター新社長の和泉伸二氏が全社員に送ったLINEの内容はこちら。

ちなみに本日、新社長となる和泉伸二(元)専務より、『この難局を乗りきり、風土改革をして新規体制で社員全員がお客様を向いて仕事が出きるよう、“社内LINEをすべて消すように”』という指示が全社に飛んでます。証拠隠滅ではなく、あくまで風土改革なのでソコんとこよろしくです！#ビッグモーター pic.twitter.com/D2BWPnR7OC
— 滝沢ガレソ (@tkzwgrs) July 25, 2023

改革の第一弾としてまず全店のLINEの使用をすべて止めることにします。
会社支給携帯に入っているLINEアカウント削除をしてください。
今後の連絡網についてはとりあえず営業支援システムの社内メッセージにて行います。また使いやすいイントラネットが見つかりましたら使用を検討していきます。
尚、社員同士の個人的の繋がりに関しましては各人の判断使用でお願いします。

ビッグモーター新社長・和泉伸二氏はこのように、ビッグモーターの社内で連絡ツールとして使用していたLINEのアカウントを会社支給のスマホから全社員に通知。

現役の社員が滝沢ガレソにリークしたと思われるのだが、やはり新体制になってもパワハラ気質の社風は気に入らない人がまだ多数いるようで、実質的な謀反行為ではあるが、やはり退職しなくても思うことがあるが故のささやかな抵抗として流出させたと思われる。

ビッグモーター新社長がLINEを削除させた理由は証拠隠滅か

これまでビッグモーターではパワハラが横行しているような内容のLINEが数多く流出しており、このタイミングでLINEをすべて削除させるということは、「証拠隠滅」のためなのでは？という意見が多く、実際そうだと思われる。

証拠となるLINE画像が流出しているだけではなく、元社員の告発も絶えない状況であり、告発の一部はマスゴミでも報道されている。

別の元従業員は「不正が起きたのは下が上に逆らえない会社の体質的な問題」と言い切る。営業成績が振るわなかったり、上司の意に沿わない働きぶりだったりした場合、店長や工場長から「人並み以下」「ボケカス」「殺すぞ」などのメッセージが、休日や勤務時間外にもスマートフォンのＬＩＮＥ（ライン）に送られてきた。
「パワハラ行為は当たり前で、洗脳のようだった。脅威を感じた」と話す。指示に従わなければ不本意な転勤や降格に追い込まれる同僚もいたという。「年収１０００万円を超えるなど給料は良かったが、このままだと心が壊れると思った」と辞めた理由を語った。
▶出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/e6f16462055d817d0434a03f740a7f2b561405b4

一応年収など金払いは他のブラック企業とは違い良かっらしいが、あの社長でしかも新社長も元不良、そして体育会系の度を越した超絶縦社会の社風であったことから、メンタル的に相当病んでいる人は多そうだ。

企業向け「LINE WORKS」ではなく無料版のLINEを使用

なお、こういった規模のでかい会社でありながら、ビッグモーターは企業向けのサービス「LINE WORKS」ではなく無料の通常版のLINE使っていたことが判明している。

昨今そこそこITリテラシーのある企業の連絡ツールとしては、メールだったり、「LINE WORKS」、そしてSlackやMicrosoft Teams、Chatworkなどが主流だが、まさか個人のやり取りで使うような普通のLINEアカウントでやり取りしているとは、そこらへんのIT企業からすれば失笑ものだろう。

ビッグモーターにITリテラシーがあり、連絡ツールも「LINE WORKS」を使用していれば管理部門に一定の監視機能を持たせることもできるため情報流出なども防ぐことができたはずだが、そういう知識がなかった・コストを割かなかった故に起きたものとも思われる。