【英語教材】石川遼も使ってたスピードラーニング終了の理由とは【売上低迷で業績不振からの裁判が原因?】

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聞き流すだけで英語って覚えられるんかな?

結構前に「聞き流すだけ」で英会話が習得できるとして話題になったスピードラーニング。過去にプロゴルファーの石川遼が広告塔としてテレビCMで流れていた記憶があるのですが、ここ最近全くもって名前聞かないなぁと思ったら実はすでに事業が終了していたようだ。

当時英会話教室に通うのではなく、CDを隙間時間に聞き流すだけという画期的な方法で話題になりましたが、人知れず事業終了。

ここでは、なぜスピードラーニングは終了してしまったのか、業績不振が原因なのかをまとめていく。

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スピードラーニングが事業終了

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かつて石川遼選手が広告で起用され、『聞き流すだけ』で英語が話せるようになるという画期的な勉強法で話題になったスピードラーニング。

石川遼も実際に使っていたようだが、彼の英語力を見る限りもっと別のやり方があったのでは?と思うことも。

まぁそんな彼の英語力はおいておいて、このスピードラーニングはどういった特徴の勉強法なのかというと、だいたい以下のとおりです。

・英語→日本語で話される会話文を聞き流す
・英語特有の発音を聞き取れるようになる
・BGMのクラシック音楽でリラックス
・ストーリーをイメージすることで徐々に英語が理解できるようになる

教材ではクラシック音楽が背景で流れているので、リラックスしながら英語を聞ける教材です。

英語の文章が読まれたあとに日本語が読まれるので、どんなことを話していたのかイメージをしながらリスニングができるという特徴があります。

ちなみに、ネイティブの英語かつきれいな発音の方が読むので、割とリスニング教材としては優秀だった模様。

スピードラーニングの教材について

スピードラーニングは1989年からエスプリラインから発売。 毎月3800円(税別)からの定額制学習プログラム。受講方式はCD版と、アプリやウェブサイトを利用するデジタル版を展開。主力の英語コース以外に中国語や韓国語、フランス語なども取り扱っていた。

月額定額制であり、毎月1巻ずつ自宅に送られてくるシステムで、全巻揃えると2年近くかかる計算であり総額20万近く支払うことになります。

しかし、いつでも解約・再開が自由であり、無料のサポート体制なども評判が良かったようだが、2021年9月1日事業終了したことを発表していました。

スピードラーニング終了の理由について

そんな石川遼も使っていたことで話題になったスピードラーニングですが、なぜ終了してしまったのでしょうか?

終了の理由は「諸般の事情」

スピードラーニングを販売していた「エスプリライン」社によると、終了の理由は「諸般の事情」とのこと。

まぁ終了の詳細は具体的には言えないということですね。

詳細を聞き出そうと、J-CASTニュースが事業終了の経緯についてエスプリラインに取材を申し込んだが、責任者が11月ごろまで海外に滞在しているとして回答は得られなかった模様。

海外にいるとかいう見え透いた嘘かとは思いますが、本当だったとしても帰国後に対応するみたいな回答ではないので、「逃げたな」って印象です。

売上や業績の低迷か

スピードラーニングが事業終了した理由については、公式は『諸般の事情』と発表しているのですが、だいたい事業が終了するというのは以下の3つが挙げられます。

・売上や業績が低迷
・悪い口コミや評判が拡散
・不祥事や事件が発生

スピードラーニングの場合は業績不振が主な原因かと思います。実際、売り上げや業績スピードラーニングを販売しているエスプリラインはどうやら業績がかなり低迷していたようです。

登場当初と時代は大きく変わり、オンライン英会話や英語教材のダウンロードなどが容易にできるなかCDでの販売というのは時代錯誤な内容で数年前から売上も低迷していたようで、経費削減のため本社のフロアを縮小して賃料を減らしていたり、正社員もかなり縮小していたようで、ほとんどアルバイトの人だったという内情もあったようです。

さらに、そのような状況のなかで新聞やテレビなどの広告宣伝費にかなり費用を割いていたようでだいぶ赤字だったとか。

効果がないから売れなかった?

今どきCDを送りつけるというやり方も時代錯誤もいいところですが、あまり効果がなかったのでは?ということも売上不振の原因かもしれません。

スピードラーニングの口コミや評判以下のことが挙げられていました。

・教材費が高く時間がかかる
・半年続けても効果がでずに挫折
・英語になれることはできるが話せるようにはならなかった

一応リスニング教材としては使えたようで、英語に慣れることや聞き取り能力があがるといった口コミもあったのですが、話せるようになるかと行ったらかなり微妙だった模様。

そして上記に挙げたように、今どきはオンラインでワンツーマンレッスンが可能な環境も整っており、CDで一方的に流す教材だけに月に数千円使うのはもったいないという方が増えたため、生き残るのは難しかったのかもしれません。

ただでさえ、英語教材はライバルが多いジャンルで変化しなければ生き残れない世界なので、事業撤退はやむを得ないことかとは思います。

不祥事やトラブルが原因ではない

また、急な事業中止となると何か不祥事やトラブルがあったのではと思う人がいるかも知れませんが、上記に挙げたとおりサポート体制は充実しており、スピードラーニングの商品で何かトラブルがあったとかエスプリラインに不祥事があったという情報は特に見当たりませんでした。

単純に売れなかったから事業撤退ということでしょうね。

スピードラーニングは過去に裁判になったことも

スピードラーニングを販売するエスプリラインは以前訴訟沙汰になったことがあったようです。

裁判になった経緯としては、スピードラーニングのCDに収録されている映像をとある企業が勝手に翻案したDVDを作成していたため、著作権侵害ということで損害賠償を請求したとのこと。

結果的にエスプリラインの勝訴となったようで、令和元年10月に判決が言い渡されていたようです。

この裁判はエスピリライン側が勝訴した裁判であり、今回の事業終了には関係ないですね。