【ウクライナ侵攻】ウクライナ義勇兵日本人募集条件や給料・報酬はあるのか【元自衛官含む70名が志願】
2022年2月24日、後世の歴史の教科書に間違いなく記述される歴史的出来事であるロシアによるウクライナ領土への侵攻「ウクライナ戦争」が始まった。
ウクライナ国内での戦争が激化する中、ウクライナのゼレンスキー大統領は海外の志願者で成る「国際」外国人部隊を編成すると発表。
全世界より志願者が増える中、日本からも70名ほど名乗り出たことが話題だ。
ここでは、ウクライナ義勇兵日本人募集条件や給料などについてまとめていく。
ウクライナ義勇兵に日本人70名が志願
ウクライナ国内での戦争が激化する中、ゼレンスキー大統領が海外の志願者で成る「国際」外国人部隊を編成すると発表し、1日現在約70人の日本人が志願していると在日ウクライナ大使館関係者が明らかにした。
全員が男性で、元自衛官が多く「ウクライナの若い人が亡くなるぐらいなら自分が戦う」などと理由を語っているという。
1日夜までに約70人の志願の申し出があり、うち約50人は元自衛官だったという。かつてフランス外国人部隊に所属していた人も2人いたようだ。
在日ウクライナ大使館も、実際に義勇兵として派遣するか否かは日本政府と調整のうえで決めるとしており、人道支援などを担う可能性もあると話している。
当初はニートや難病持ち・英語できないやつなど遊びで応募しようとする輩も
現在は、上記の通り元自衛官50人が正式に申し出た報道があるが、ウクライナ大使館が募集ツイートをした際には以下のようなニートや難病持ち、自殺志願者などがリプを飛ばしていた。
これらのリプは「子供部屋おじさん部隊」としてネタにされた。
まぁ仮に派遣されたとして足手まといになることは目に見えており、役に立つにしろ相手の銃弾を命を張って体で抜くことくらいでしょうか。
ウクライナ義勇兵の募集条件
ウクライナ義勇軍の募集条件は、以下5点です。
1,自衛隊経験など、専門的な訓練の経験
2,パスポート保持者であること
3,過去に犯罪歴が無い事
4,自費でウクライナの隣国へ移動できること
5,義勇軍参加に関しての報酬は無い
大事な条件の1つとして「自衛隊経験など、専門的な訓練の経験」は絶対条件。
承知する人のみウクライナ大使館へ電話をかけてほしいとのことで、後日駐在武官と面接を実施して採用かどうかが決まるそうです。
ちなみに、派遣されるにしろ日本からウクライナ行きの直通便は現状無いと思われ、おそらくポーランド経由で現地入りすることにはなるでしょう。
給料や報酬はあるのか
ちなみに、こういった義勇兵に対して何かしらの給料や報酬はあるのかといえば、基本的にボランティアみたいなものなのでありません。
むしろ自腹で渡航費支払う必要があるため、行き帰りの飛行機代としてマイナス10万円〜といったところでしょうか。
一応国を代表して派遣されるとなると報酬は出るかもしれないが、現状それは宣戦布告状態になるのでまぁ無理でしょう。
義勇兵以外にも日本からウクライナの人々に支援する方法
義勇兵として支援するよりも、日本国内から支援する方法としては募金という手段があります。
これなら安全だし、ウクライナを支えることができるので一番おすすめです。
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