【何者】奥野卓志とは?なぜ花束を投げたのか?理由とオークションで権利獲得【会社経営者で年収と経歴まとめ】
2022年9月25日に超RIZINが行われ注目が集まった朝倉未来VSメイウェザーの試合で花束贈呈のシーンで、ごぼうの党・党首である奥野卓志氏が花束を投げ捨てた行為が現在も炎上している。
そもそもこのごぼうの党の党首である奥野卓志氏は一体どのような人物なのか?
実はかなりの資産家であり、騒動となっている花束贈呈の件も実はオークションで落札した権利ということが明らかになっているのだが、ここでは、奥野卓志さんの経歴プロフィール、年収などについてまとめていく。
奥野卓志がメイウェザーに渡す花束を投げ捨てた行為に批判殺到
2022年9月25日に超RIZINが行われ注目が集まった朝倉未来VSメイウェザーの試合で花束贈呈のシーンで、ごぼうの党・党首である奥野卓志氏が花束を投げ捨てた行為が現在も炎上している。
この試合映像は海外でも中継されていた関係もあり、日本国内だけでなく海外からも非難の声が届く事態に。
rizinの奥野の花束の件、海外の反応。もう呆れちゃってるよ、wow ok…#rizin#メイウェザー #朝倉 #奥野pic.twitter.com/zgSvoUJi2r
— Gone () (@bei8tai6) September 25, 2022
この神聖なリング上での侮辱行為に、批判が殺到しTwitterやYouTubeなどのSNSでも「日本の恥」「死ね」など関連キーワードがトレンド入りするなど、大きな炎上騒動となっている。
また、この騒動にネット上でも批判殺到していましたが、格闘家や芸能人、著名人からも苦言が。
そもそも、やったら炎上確実な行為なのに、なぜやってしまったのか?
なぜ奥野卓志は花束贈呈の花束を投げ捨てたのか?
メイウェザーへの私怨とインタビューで回答【非礼には非礼】
そもそも、なぜこのような蛮行を行ってしまったのかというと、ごぼうの党・党首の奥野卓志氏はインタビューで以下のように答えている。
――なぜ花束をリングに投げ捨てたのか
奥野氏 今日、思いついたワケではなく、話は2018年の大みそかにあった那須川天心とメイウェザーの試合にさかのぼる。メイウェザーは試合1時間前にバンテージを巻き直せとか銀座で買い物したり、体重計に乗らなかったり、すごいなめたことした。5キロ以上も体重差があっての試合は危険を伴う。ルールは譲歩してはいけないのに、主催者は「メイウェザー様、様」で何も言えない。試合後もプライベートジェットで朝5時に帰る前に僕の店の「一徳」(会員制サロン)に来たいと言ってきたが、断った。
――メイウェザーと面識があった
奥野氏 13年にピーター・アーツの引退試合にメイウェザーが見に来ていて、関係者と知り合った。今回も何度も「一徳」に行きたいと連絡があって「メイウェザーと写真を撮れば1枚100万円でもうかる」というが断った。花束贈呈を僕がやると分かったら、「記者会見を開いて、ごぼうの党の宣伝をしてやるから1000万円払え」とか金の話ばかり。そんなのがスポーツ選手とかアスリートと言える? そういう売り方をしているかもしれないが、対戦相手へのリスペクトがない。ずっとメイウェザーには良い印象がなく、5億とか10億払って、将来ある日本の選手がダシに使われているような気がしていて、疑問を感じていた。
どうやら、朝倉未来戦から遡ること4年前の那須川天心戦での非礼が頭にきていたようで、自分が経営する一徳という会員制サロンに行きたいと打診したようだが、断ったようだ。
また、13年前のピーター・アーツというK-1黄金期を支えた代表的な選手の引退試合にて、関係者と知り合った後に、金の話しかしていなかったようで、日本出身の選手がダシに使われているように感じたようだ。
花束贈呈の権利はオークションで420万円で購入
なお、発端となった花束贈呈の権利はオークションで420万円で購入していたことも明らかに。
そもそも、今回の花束贈呈の権利というのは『超RIZIN NFT DIGITAL TICKET』オークションで最高額を落札した方への副賞として用意されていたもの。
この『超RIZIN NFT DIGITAL TICKET』とは4枚だけ用意された西側 VVIP 1列で、100万円からオークションがスタートしこれを奥野卓志氏が420万円で落札し、その権利を獲得。
ちなみに、このオークションで落札されたのはブロックチェーン技術を用いたデジタルチケットであり転売も可能とのことだ。
奥野卓志とは一体何者か?
奥野卓志のプロフィール
名前 | 奥野卓志(おくのたかし) |
---|---|
生年月日 | 1974年4月8日 |
年齢 | 48歳(2022年9月時点) |
出身地 | 不明 |
血液型 | 不明 |
経歴
奥野卓志(おくのたかし)は1974年生まれの2022年現在48歳。
出身地は不明だが、普段は関西弁で話されているので関西出身と思われる。
ごぼうの党という政党の党首であり、反ワクチン、反マスク主義であることも堂々とアピールされている人物。
政策としては、若者のための政治を目指し、奨学生制度の充実や文化芸能への支援を行っていくというものだが、先に行われた2022年7月参院選では11人の候補者を出したのだが、漏れなく全員落選。
14社の会社を経営している実業家
奥野卓志はごぼうの党の党首という代表の肩書だけではなく、14社の会社を経営している実業家・経営者の顔を持つ人物だ。
最初は20代の頃に「東洋ライフサービス株式会社」という美容や健康関連の製品製造販売をしている事業や住宅設備の機器の卸や販売、メンテナンス事業の会社を設立。
主力商品としては、ナチュラルアクアジェルCure・Cureバスタイム・ナチュラシアのど飴・ウォータートリートメントがある。
その後、メイウェザーも行きたがっていた銀座に完全会員制バーの「銀座一徳」の経営をスタート。
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多くの芸能人や著名人が訪れるお店で、ガーシーのように人脈が広いことがよく分かる。
そして先述したとおり、2022年6月に若者のための政党・ごぼうの党を設立。
奥野卓志の年収はいくらなのか
会社を14個も経営している奥野卓志だが、年収は公開していないものの、役員報酬だけでも数千万もらってそうであるが、果たしていくら稼いでいるのか?
過去に金髪起業家で情報商材を売っていたYoutuber・ヒカルの動画では、ホストクラブで一晩で3200万円使った大物として紹介。
さらに、ヒカルが資産の桁を聞かれた際には、1、10、100から始まりヒカルさんが『1000億』と言ったところでストップさせていたところから、億単位で金を持っていることは確かなようだ。
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