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【炎上】スッキリ オードリー春日ペンギン池落下事件で那須どうぶつ王国が番組に猛抗議

ニュース記事オードリー春日,スッキリ,炎上

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どうせ終わるからもう何でもあり?

極楽とんぼの加藤浩次氏がMCを務める日本テレビ「スッキリ」。そんな「スッキリ」は2023年3月24日に放送されたオードリー春日がペンギン池に落ちるというハプニングシーンが放送されクレームが殺到し炎上している。

オードリー春日は加藤浩次氏に煽られてペンギン池にダイブしているだが、その様子はそこらへんの迷惑行為と何ら変わらないことで、ロケ先である『那須どうぶつ王国』が「スッキリ」に対して厳重抗議するという事態にまで発展。

ここでは、情報番組「スッキリ」でオードリー春日がペンギン池にワザと落ちてロケ先である『那須どうぶつ王国』がガチギレし、厳重抗議するまで発展した炎上事件についてまとめていく。

スッキリでオードリー春日がペンギン池落下炎上事件

【炎上】スッキリ オードリー春日ペンギン池落下事件で那須どうぶつ王国が番組に猛抗議

極楽とんぼの加藤浩次氏がMCを務める日本テレビ「スッキリ」。

2023年3月24日放送分でお笑い芸人のオードリー春日が那須どうぶつ王国で生中継のロケを行ったのだが、そのロケの中でオードリー春日がペンギンに餌をあげるシーンが問題視されている。

那須どうぶつ王国のペンギン池にて、オードリー春日がペンギンに餌を与えるという企画なのだが、餌を与える際にスタジオにいるMCの極楽とんぼ・加藤浩次が「足元気をつけろよ!絶対だぞ!気をつけろよ!」と分かりやすいフリを連発。

そのフリに応える形でオードリー春日さんがペンギン達のいる池に何度も落ちる、というものだ。

がしかし、あまりにも動物の安全を軽視した行為でありペンギン自体も怖がっていたことから批判が続出。

・動物と飼育員との信頼関係を壊して、最低。全く笑えない。ペンギンが怖がってて可哀想だった。

春日さんが池に落ちる行為は打ち合わせになかったとの事。もちろんわざと落ちる芸人も悪いが煽ってるスタジオの芸能人達あんたら全員どーかしてるよ?ペンギンもびっくりしてるしかわいそうに…

加藤さん、あの振りはだめだと思う。ペンギンが怪我する可能性があった。春日さん一人がどうこうなら別に構わないけど、動物は巻き込まないで欲しい。面白くないです。

春日さんがペンギンたちの池にわざと落ち、ペンギンたちに危害と恐怖感を与える演出、動物虐待の観点からBPOで審査されてもいいレベルなので報告しようかな。

鳥インフルエンザや いろんな感染症を防ぐために 職員の皆さんは 長靴を消毒とか いろんな対策をしてるのに ペンギンの池に落ちるとかありえない

と現在も批判的コメントが多く、炎上はしばらく続きそうだ。

オードリー春日の謝罪も炎上に拍車をかける結果に

番組では後でオードリー春日はペンギン達に謝罪をしていますが、これも炎上をさらに悪化させる原因に。

【炎上】スッキリ オードリー春日ペンギン池落下事件で那須どうぶつ王国が番組に猛抗議
【炎上】スッキリ オードリー春日ペンギン池落下事件で那須どうぶつ王国が番組に猛抗議
【炎上】スッキリ オードリー春日ペンギン池落下事件で那須どうぶつ王国が番組に猛抗議
【炎上】スッキリ オードリー春日ペンギン池落下事件で那須どうぶつ王国が番組に猛抗議

謝罪までふざけてしまった結果、言うまでもなく火に油を注ぐ結果となり当然ながらロケを許した那須どうぶつ王国側もガチギレ。

那須どうぶつ王国も日本テレビ・スッキリに厳重講義

放送後、那須どうぶつ王国は日本テレビ・スッキリに対して厳重に抗議したことを報告。

書き起こし
ペンギンビレッジからの中継について事前打合せには無かった状況で、タレントの方が、ペンギンのいる池に入るシーンが放映されました。
当園としては誠に遺憾であり、テレビ局側に厳重に抗議いたしました。
今後は取材ロケの受け入れについては報道側に動物の尊厳を傷つける様な行為が無いように厳しく対応してまいります。
不快な思いを抱かせてしまったことに深くお詫び申し上げます。
何よりも飼育スタッフ、関わった広報スタッフも心苦しく思っております。

このような感じで動物園側もガチギレしており、動物の尊厳を傷つけるような行為が二度とないように厳しく対応するとのこと。

なお、ペンギンの安否が気になっていた人も多いようだが、ペンギンたちは無事と語っている。

日テレスッキリで起きた過去の炎上事件

日本テレビで長年朝の情報番組として放送されてきた「スッキリ」は2023年3月をもって番組が終了することが決定している。

番組が終了する理由として、過去に起こった炎上事件が関係しているのではないかと言われているのだが、果たしてどのようなものだったのか?

アイヌへの差別

今から2年前の2021年3月12日に「スッキリ」で放送された内容にアイヌへの差別表現を使っていたことで炎上したことがある。

このときの放送内容はアイヌ民族を描くドキュメンタリーを紹介したお笑い芸人の脳みそ夫が、コーナーの最後に謎かけとして 「アイヌ」への差別表現を使って炎上、7月には放送倫理・番組向上機構(BPO)から「明らかな差別表現を含んだもの」とし、それが「放送倫理違反」から指摘され、1ヶ月後の8月には加藤浩次らが番組内で謝罪をするという事件だ。

【炎上】スッキリ オードリー春日ペンギン池落下事件で那須どうぶつ王国が番組に猛抗議

どうやら、このような炎上騒動になってしまったのは、最近までADだった番組制作会社の若手がすべて台詞を考えており、プロデューサーが対応しなかったためとされている。

「実は、問題となった台詞はすべて、番組の担当ディレクターの女性が考えました。最近までADだった番組制作会社の若手です。

台本の中身を見た脳みそ夫は懸念を示していたので、彼女は収録前に社員のAプロデューサーに連絡をして判断を仰ぎました。しかし、A氏は何の対応も取らなかった。結果的に脳みそ夫だけが叩かれてしまった。いまも局は『差別発言』に台本があったことを隠し続けています」

▶出典:https://gendai.media/articles/-/81819?page=1&imp=0

これが直接的な番組終了への原因となったのかは定かではないが、この騒動から2年後に番組終了となることは誰も予想しなかっただろう。