【海外人気】進撃の巨人のオマージュイラストがスーパーボウルの宣伝に採用され話題に
留まることを知らない日本のアニメ人気。
その中でも海外人気が凄まじいことが有名な天才・諫山創先生が手掛ける原作の漫画「進撃の巨人(英題:Attack on Titan)」。
現在ファイナル・シーズンPart2がNHKで絶賛放送中なのだが、あまりにも人気すぎて海外の配信サイトであるCrunchyroll、Funimationといった大手配信サイトが進撃の巨人最新話を公開するとアクセスが集中しすぎてすべてのサイトで鯖落ちするなど、その影響力は日本人には想像をつかない物となっている。
さらに、2022年1月31日にその人気を象徴するかのように、アメリカの国民的スポーツの祭典である「Super Bowl(スーパーボウル)」の公式ポスターに進撃の巨人ファイナル・シーズンキービジュアルのオマージュが採用され国内外で話題だ。
ここでは、アメリカの国民的スポーツの祭典である「スーパーボウル」に進撃の巨人のパロディイラストが採用されたことについてまとめていく。
スーパーボウルの宣伝イラストに進撃の巨人のオマージュイラストが採用
現在話題となっているアメリカの国民的スポーツの祭典であるスーパーボウルの宣伝イラストに進撃の巨人オマージュイラストが採用され話題となっている。
そのイラストというのがこちら。
THE SUPER BOWL IS SET 🏆
Bengals vs. Rams
Final showdown of an unbelievable season pic.twitter.com/JlLso6waHf
— Bleacher Report (@BleacherReport) January 31, 2022
今年のスーパーボウルの対戦カードはシンシナティ・ベンガルズ VS ロサンゼルス・ラムズであり、ベンガルズがエレンの進撃の巨人、そしてそれを見上げるのがラムズという構造になっている。
元ネタのイラスト
元ネタの進撃の巨人のイラストがこちら。
これは、ファイナル・シーズンのキービジュアルであり、エレンがマーレのエルディア人収容区・レベリオを襲撃した際の一コマである。
シーズン1は超大型巨人を見上げ、立ち向かうエレンの様子が描かれていたが、ファイナル・シーズンは立場が逆になりエレンをライナーが見上げるという対照的な内容だ。
アメリカの国民的スポーツの祭典「スーパーボウル」とは
ちなみに、スーパーボウル (英語: Super Bowl) はアメリカンフットボールのNFL優勝決定戦であり、アメリカンフットボールの最高の大会であり、アメリカ最大のスポーツイベント。
NFLの2つのカンファレンス、アメリカン・フットボール・カンファレンス (AFC) とナショナル・フットボール・カンファレンス (NFC) の優勝チームの間で対戦が行われ、毎年2月上旬の日曜日に開催。
スーパーボウル当日はスーパーボウルサンデー(Super Bowl Sunday)またはスーパーサンデーと呼ばれ、事実上アメリカの祝日となっており年間で感謝祭に次いで2番目に食糧が多く消費されることでも知られる。
200以上の国と地域でテレビ中継されており、特にアメリカでは毎年テレビ番組で年間最高視聴率を記録するなど、極めて注目度の高いコンテンツになっている。
そんなイベントの宣伝イラストに進撃の巨人のオマージュが採用されたのだから、少なくともアメリカ国内では相当な人気なのは確かのようだ。
ファイナル・シーズンパート2絶賛放送中
現在、海外で最も人気のアニメと言っても過言ではない進撃の巨人だが、原作は既に終了しており、アニメでもファイナル・シーズンとして物語終盤の話がNHKで毎週日曜日に放送されている。
海外では、あまりにも人気すぎて海外の配信サイトであるCrunchyroll、Funimationといった大手配信サイトが進撃の巨人最新話を公開するとアクセスが集中しすぎてすべての主要配信サイトが鯖落ちするという事態も発生し、さらに世界で最も需要の高いテレビ番組2021、2021年の最も需要の高いアニメシリーズにも選ばれるなど日本人からは想像できない加熱っぷりを魅せている。
ちなみに、そんな海外人気を考慮してかファイナル・シーズンに入るとOPはすべて英語の歌詞にするなどしてまたそれが人気を呼んでいる。
アニメでは若干スローペースであり、もしかすると1クールで終わらないため、その後劇場版で完結するのでは?という声がちらほら囁かれ始めたが、果たしてどうなるか?
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