【疑問】眞子内親王殿下(眞子さま)が小室圭と結婚するが苗字は小室で小室眞子になるのか【離婚したらどうなるかも解説】
いよいよこのときが来てしまったか…。
2017年9月に婚約会見を開いてから3年以上…ついにいろいろな試練を乗り越えて小室圭と眞子内親王殿下は10月26日を持って結婚されます。
眞子内親王殿下は、世界で最も古い王朝の末裔の一人であり、世界的に見ても王族な立場なのだが、小室圭と結婚することで一般国民になります。
一般人同士の結婚なら、夫婦になる際はどちらかの名字を名乗ることになるのですが、皇室出身の眞子内親王殿下は一般庶民が使う名字などないため、自動的に苗字は小室になり、小室眞子さんとして今後生活することになります。
ここでは、眞子内親王殿下が小室圭と結婚することで名字がどうなるかや、仮に離婚した場合はどうなるのか?などをまとめていきます。
眞子内親王殿下が結婚することで苗字はどうなるのか?
いよいよ眞子内親王殿下が、小室圭と結婚するわけですが苗字はどうなるのか?
一般国民とは違い、皇室には苗字という概念はないため、果たしてどうなるのか?
苗字は【小室】に
眞子内親王殿下は苗字がないため、小室圭結婚することで、小室姓になります。マジものの小室ファミリーの一員となるのです。
このように皇室の方が一般の方と結婚すると強制的に夫の苗字を名乗ることになります。
一般国民の戸籍制度について
話はそれますが、一般国民に適用される【戸籍】という制度は現在日本や中国だけに現存するシステムであり、「効率よく税金をとる」「その地方の住民の把握」「兵役」を目的につくられたものになります。
日本だと、飛鳥時代の「庚寅年藉」、戦国時代だと豊臣秀吉が行った戦国版国勢調査である「太閤検地」などが有名で、現代の戸籍システムは明治政府になってから作られたものです。この頃は上記の目的の他に定住することで浮浪者を取り締まり、治安を維持するという理由もありました。
第二次世界大戦後は、明治時代から続く「家制度」が廃止され、親子単位の登録に変更になり「戸主」は特段の権利をもたない「筆頭者」に置き換わるなど、多少は改変されてきましたが、大まかなことは明治時代から変わっていません。
こんな感じで一般国民には適用されるのですが、天皇陛下をはじめとする皇族は第二次世界大戦までは「神さま」と同等の立場にある「御上(おかみ)」と呼ばれる存在であり、戸籍はあくまで「下々(しもじも)=一般国民」を登録するためのものであったため、皇室出身者には戸籍はなく、戸籍上の個人を管理するための苗字も当然ありません。
というわけで皇族は戸籍を持たないのですが、皇室の規定を定めた「皇室典範(こうしつてんぱん)」というものが存在します。
皇族が一般国民と結婚すると皇室の身分が無くなる
「皇室典範」には、皇族の女子が民間人と結婚すると「皇室の身分がなくなる」と第12条に書かれてあります。
皇族女子は、天皇及び皇族以外の者と婚姻したときは、皇族の身分を離れる。
このため、眞子内親王殿下が小室圭と結婚することで、一般国民になり、戸籍が適用されるようになるため、戸籍ができると同時に自動的に「小室」の苗字になるのが決まりに
離婚した場合はどうなるのか
仮に眞子内親王殿下が今後離婚しても、苗字は小室のままになるのでしょうか?
そもそも離婚は可能なのか
皇族女性の離婚についても「皇室典範」の中に「離婚に関する規定」が定められており、「民間から親王や王の妃となり皇室に入った女性が離婚したときは皇族の身分を離れる」と記載があります。
親王は天皇の兄弟や息子のことになり、ここでは秋篠宮殿下が該当するため、秋篠宮殿下であっても離婚することは可能ということになります。
この規定では民間人の女性が皇族になった場合の記載になりますが、当然民間人になった皇族が離婚することも可能ですが、例外として天皇陛下と皇后陛下のみ離婚が認められません。(※ただし天皇陛下になられる前の皇太子の身分の際は離婚は可能です。)
実際に離婚した例も
ちなみに、実際皇族女性で離婚した方で久邇宮(くにのみや)家の女王、通子さんという方が過去にいました。
通子さんの結婚は今回の眞子内親王殿下と似ており、周りから祝福されない結婚で駆け落ち同然だったとか。
離婚しても苗字は小室のまま
仮に、小室圭に愛想が尽きたりして離婚することになったとしても、苗字はそのまま「小室」を名乗らなければいけません。
一般の方が離婚した際は「旧姓を名乗る」「元夫の姓を名乗る」と自由に選択することができますが、上記の通り元皇族の立場である眞子内親王殿下は結婚前には戸籍が存在しないため、苗字は「小室」を名乗る以外道はありません。
さらに皇族を離れ、一般国民になった元皇族女性は離婚しても皇族に戻ることもできないため、再び「眞子内親王殿下」という皇族の立場として公務を行うこともできません。というのも、皇族の住居である皇居や宮家は「皇室用財産」であり、一般国民が住めない決まりになっています。
なので、一旦結婚してしまえば今までの皇族としての地位を失うことになるため、このように色々な意見がかわされています。
女系天皇はなんとしても阻止しよう
現在、このような感じで皇室に注目が集まっていますが、仮に小室圭が婿入りとなった倍はどうなるのか?
現時点では、皇室典範には皇族の女性が結婚した場合は「結婚と同時に民間人になり戸籍は婚姻関係を結んだ相手の元に入る」という決まりがあり、眞子内親王殿下は結婚後は一般人「小室眞子」と名乗らなければなりません。
しかし、バカ左翼や反日活動家の手によって、今後法律が改定されて女性宮家が認められ男性側の婿入りが可能になって、小室圭さんが婿入するとしたら、小室圭は皇族となり「眞子内親王配圭殿下」となるそうです。
ちなみに、この制度を認めしまうと、2000年以上続く世界で最も歴史の古い王朝としての日本が終わります。
詳しくは、元皇族の竹田恒泰さんなどが詳しく解説しているのでぜひ御覧ください。
2000年の歴史が失われるだけでなく、今の日本の国際的ポジションはガタ落ちになり、円の価値は暴落して、今までよりもずっと貧しい生活になることでしょう。
間違っても、女性宮家とか女系天皇とか言ってるバカに投票しなようにしてください。
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