スポンサーリンク

【炎上】麻布食品とは?事業内容や場所・小西ひろゆきと河野太郎は繋がりあり?【法的処置でトレンド入り】

2023年3月29日ニュース記事,政治家・政治ネタ小西ひろゆき,河野太郎,炎上,麻布食品

スポンサーリンク

ネットのおもちゃ系国会議員で立憲民主党に所属している小西洋之(こにしひろゆき)議員。

Googleで「千葉の恥」と検索すると、真っ先に名前が挙がるくらいアンチが非常に多い国会議員の筆頭なのだが、この度「令和電子瓦版」が政治資金収支報告書に記載されている「麻布食品」という会社に政治資金が流れていることが話題となっている。

また、この「麻布食品」の代表は自民党に所属してデジタル担当大臣の任務についている河野太郎氏の弟である河野二郎氏であることも発覚し、意外なつながりも話題となっているのだが、ここでは小西ひろゆき議員の政治資金収支報告書に記載がった麻布食品とはどんな会社なのかについてまとめていく。

立憲民主党・小西洋之(こにしひろゆき)議員と「麻布食品」の関係

【炎上】麻布食品とは?事業内容や場所・小西ひろゆきと河野太郎は繋がりあり?【法的処置でトレンド入り】

立憲民主党・小西洋之(こにしひろゆき)議員の政治資金の流れについて問題になっている。

麻布食品はアスクルの代理店だと言われており、2022年には廃業したと小西ひろゆき議員は主張しているのだが、その「麻布食品」へ3年間で約70万円の支出があったと令和電子瓦版が報じている。

 2021年の政治資金収支報告書には麻布食品(株)に対する支出が10項目あり、合計で32万1722円となっている。同様に見ていくと、2020年(令和2)は20万1335円、2019年(令和元)16万7896円で、遡れる3年間で小西ひろゆき後援会から合計69万953円が麻布食品に支払われている。一覧表にしたのでご覧になっていただきたいが、1か月の支出は最大でも4万3000円余で、5万円を超えていない。この事実は後々、意味を持ってくるので頭の片隅に留めておいていただきたい。

「アスクル文具」という表記は報告書の年によって微妙に異なるが、ほぼ同一である。文具に3年で70万円支出するのは一般人には理解し難い部分はある。コピー使用料、コピーリース料は別途支出、また、消耗品費、備品消耗品費という名目でビッグカメラ、イオンマーケット、ヨドバシカメラなども支出を受けており、麻布食品への支出はそれ以外の備品・消耗品のためと思われる。

▶出典:https://reiwa-kawaraban.com/politics/20230323/

このように文具に70万円もの大金を使っていることが政治資金収支報告書に記載されており、「ちょっと金の使い方おかしくね?」みたいな流れになり、一気に拡散。

また、小西ひろゆきは自民党の高市早苗氏の総務大臣時代に総務省の職員が書いたとされる総務省文書を巡って執拗に疑惑に関して時間を費やして追求していることもあり、この麻布食品に関してネット民からそれ以上の追求を受けることになったのだが、麻布食品とはどのような会社なのか?

麻布食品とはどのような会社なのか

では、麻布食品とはどのような会社なのか?Twitterで登記簿を載せていた人がいたので貼っておく。

https://twitter.com/QLkueHS3QixEv2x/status/1640516008141295616

簡単に要約すると…

所在地東京都港区麻布台2丁目2 麻布台ビルB
代表取締役河野二郎(河野太郎の弟)
事業畜産物、食料、飼料などの輸出入
文房具、事務機器、家具、食料品などを販売
タバコの販売
飲食店経営
コンサルティング

また、令和電子瓦版の記事では、麻布食品の登記に「文房具などの販売を行うことが法人の目的」として記載されており、アスクル(事務用品などを取り扱う会社)の代理店としての業務を行っているようで、実際にアスクルと小西と商品の取引を行っていたのが、他でもないこの麻布食品だとされている。

ただし、麻布食品の公式ホームページもなく業務内容などの詳細も表には出していないし、登記簿に記載されている事業内容も多岐にわたっているため、ペーパーカンパニーなんじゃね?とも疑われている。

麻布食品の社長は河野二郎(河野太郎の弟)

さらに、麻布食品の代表取締役社長はデジタル大臣で自民党所属で、コオロギ食に関して色々と言われている河野太郎大臣の弟・河野二郎氏ということも発覚。

そんな麻布食品の代表取締役は河野二郎氏を含め3人いるようで、他に河野典子(こうの のりこ)・武川清志(たけかわ きよし)という2名の名前が記載されているとのことだ。

また、河野典子氏は名前から女性である可能性が高く、「河野」性であることから、河野二郎氏の妻ではないかと噂されている。

武川清志氏については情報があまりなく、河野太郎大臣の資金管理団体に同じ名前で寄付があったとの情報があるが、同姓同名の別人物である可能性もあるので注意だ。

麻布食品は廃業したのか→してない

政治資金問題で話題になっている麻布食品なのだが、立憲民主党・小西洋之議員は2022年8月に廃業したと主張していた。

がしかし、麻布食品の廃業について調べてみると現在(2023年3月時点)ではまだ廃業しておらず、麻布食品が入っているビルにはまだ看板が掲げられていることも令和電子瓦版が報じている。

【炎上】麻布食品とは?事業内容や場所・小西ひろゆきと河野太郎は繋がりあり?【法的処置でトレンド入り】

▶出典:https://reiwa-kawaraban.com/politics/20230325/

少なくとも、麻布台ビルBには看板があることから、廃業はしていないことが伺える。

小西ひろゆきと河野太郎の意外なつながり

今回の麻布食品を巡って、小西ひろゆきと河野太郎大臣との意外なつながりを指摘する人も多く、その理由というのが麻布食品と同じビルに河野太郎大臣の弟である河野二郎氏が代表取締役社長を務める日本端子の支社が存在しているためだ。

また、上記の通り河野二郎氏は麻布食品の代表取締役社長であり、同じ麻布台ビルBに所在地を構えている恵比寿興業という会社も代表取締役であることから、麻布食品は河野一族と何かしら関係があることは間違いないだろう。

そしてその麻布食品から小西ひろゆきは文具を70万円も購入していることから、河野太郎大臣と何かしら関わりがあるのでは?と現在も話題だ。

小西ひろゆきは「麻布食品」とツイートしたら法的処置を取ると警告

元々、麻布食品に関する疑惑を小西ひろゆきに問いかけるツイッタラーはいたのだが、トレンド入りするまでに拡散されたのはこのツイートがきっかけ。

あろうことか、ただ麻布食品という単語をコピペして連投しただけのツイートに対して、法的処置を取ると半ば脅迫めいたツイートを小西ひろゆきは有権者であろう国民に対してしてしまったのだ。

「麻布食品麻布食品麻布食品麻布食品麻布食品麻布食品麻布食品麻布食品麻布食品麻布食品麻布食品麻布食品麻布食品麻布食品麻布食品ってご存知じー」という意味不明なツイートに対して、どのような違法性があり何罪に該当するのかは不明だが、本人的にはそこそこやる気な模様。

その後、このような半ばツイッター民を煽るかのような行動はチキンレースのようなものに発展し、一体誰が実際に法的処置されるのか?という「#麻布食品チャレンジ」なるハッシュタグも発生し、小西ひろゆきがツイートするたびにリプ欄で連投するアカウントが絶えなくなっている。

そして、ハッシュタグが発生してまもなく、3月28日は新たに法的処置のターゲットになったアカウントが。

これは火に油を注ぐ行為であり、様々な政治家の著名人や、暇空茜氏なども参戦したため、炎上が収集つかなくなっている事態にまで発展しており、本人が何かしらの説明や証明、もしくはアカウント消して逃亡し議員を辞職して雲隠れを決めるまで当分の間ネタにされることは確定してしまったようだ。